ユン・ミレ、人気オーディション番組「SUPER STAR K」に今回も参加

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写真=CJ E&M
歌手T(ユン・ミレ)が「SUPER STAR K4」の最後の審査委員に合流した感想と覚悟を語った。

T(ユン・ミレ)はケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K4」の審査委員として確定された30日「昨年タレント性や情熱で渾身の努力をしてくれた参加者の姿が、番組の終了後にも長く脳裏に残っていた」と審査委員を受諾した背景を説明した。また「国民と一緒にスーパースターを選抜する重要な場であるだけに、私の音楽的な能力を総動員して審査する」と覚悟を話した。

8月に放送される予定の「SUPER STAR K4」は、歌手イ・スンチョル(RUI)とPSY(サイ)が先に審査委員に合流し最後の女性審査委員枠をT(ユン・ミレ)が受諾したことでシーズン1~3のように「3人体制」を構築することになった。

T(ユン・ミレ)は「下半期の海外活動のスケジュールが確定されていなかったため、これまで『SUPER STAR K』の参加を延ばしてきた。今年も音楽フェスティバルの場に一緒に参加することができて光栄だ」と述べた。抜群のボーカリストでありラッパーであるT(ユン・ミレ)は昨年、イ・スンチョル、ユン・ジョンシンと一緒に「SUPER STAR K3」の審査委員として活動しながら、鋭い評価よりは参加者の気持ちを汲み助言する姿で多くの人々の共感を引き出した。

「SUPER STAR K4」の演出を担当したキム・テウンプロデューサーは「今年まで4年間主な役割を務めてきたイ・スンチョルと女性審査委員としては唯一、2シーズン連続審査委員を務めることになったT(ユン・ミレ)、今年初めて合流するPSYという新しさまで加えられた3人の鋭い評価が楽しみ。ロック、ヒップホップ、ダンス、バラードなどの審査委員3人の音楽性の広さも、参加者の音楽的な発展のプラス要素になるだろう」と期待感を現した。

「SUPER STAR K4」にはこの日現在155万人を超える参加者が殺到し、国民オーディションに相応しい人気を見せている。7月4日までARS、UCC、カカオトークなどを通じて1次予選参加者を募集している。「SUPER STAR K4」は韓国で7月までに地域予選を終え、8月17日からスタートする。

記者 : チョ・シニョン