ユン・ゲサン、10年来のマネージャと一緒に事務所移籍

OSEN |

俳優ユン・ゲサンが10年間の付き合いのマネージャと共に、新しい事務所に移籍し、より活発な活躍が予想されている。

ユン・ゲサンは最近、前所属事務所のマイネームエンターテインメントとの専属契約が満了した。既に昨年末からユン・ゲサンの動向に対して、芸能業界内外の注目が集まっていた。複数の芸能事務所からのラブコールが寄せられた中、ユン・ゲサンはグループgod時代から一緒に働いてきた現在のマネージャと共にA-listエンターテインメントと専属契約を締結する。

ユン・ゲサン側のある関係者は、16日OSENとの電話インタビューを行い「現在、独立映画と契約書のサインだけが残っている。今週中に契約を締結し、本格的な活動を繰り広げる予定」と伝えた。

ユン・ゲサンが新たな事務所として選択したA-listエンターテインメントは、今後、ユン・ゲサンを看板スターにして、オン・ジュワンを始めてとした新人の俳優たちのマネジメント業務を本格的に開始する予定だ。今回、ユン・ゲサンと共に、10年もの長い付き合いのマネージャのオさんを副社長に電撃的に迎え入れ、事業に勢いをつける方針だ。

今回のユン・ゲサンの決定事項は、マネージャとの深い絆を立証したことで特に注目されている。映画、ドラマ、シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)などで多様な可能性を認められた俳優であるだけに、専属契約の終了を控えて、業界からのラブコールが殺到したが、10年間の絆を持つマネージャと一緒に移籍することにし、仲睦まじい例となっている。

ユン・ゲサンは今年の頭、MBCシットコム「ハイキック3~短足の逆襲」の後、ドラマと映画など、次回作を検討している。

記者 : ユン・ガイ