チョ・スンウ「The Musical Awards」広報大使に“どの候補作も非常に興味深い”

OSEN |

「候補作はどれも非常に興味深い作品だ」

「第6回 The Musical Awards」の広報大使を務める俳優チョ・スンウが今年の授賞式への期待をこのように述べた。

9日午後2時、ソウル中(チュン)区太平路(テピョンノ)のプレスセンターにて行われた「第6回 The Musical Awards」記者会見で、チョ・スンウは「The Musical Awardsの広報大使を務めることになり、大変嬉しく思う。除隊後、The Musical Awardsで受賞したことがあるけれど、1年が過ぎて広報大使を務めることになった。部門別の候補を見てみると、今回も非常に興味深い授賞式になるだろう」とコメントした。

引き続き彼は今年の授賞式への期待を隠せず「いつも感じることだけれど、The Musical Awardsは毎回発展し続けている。特にこのように韓国のミュージカル俳優の祭典とも言える場が作られたことに感謝している。今年は去年よりさらに多くの俳優、スタッフ、関係者全員のための祭典になってほしい」と付け加えた。

2008年、2011年の「The Musical Awards」で主演男優賞を受賞したチョ・スンウは、今年も「ドクトル・ジバゴ」のユーリー・ジバゴ役で同賞にエントリーされ、3回目の受賞を狙う。

主演男優賞の候補にはチョ・スンウのほか、「エリザベート」のJYJ ジュンス、「モーツァルト・オペラ・ロック」のキム・ホヨン、「ゾロ」のパク・コニョン、「シャーロック・ホームズ」のソン・ヨンジンがノミネートされ、激しく競い合っている。

「第6回 The Musical Awards」の候補作は、2011年5月1日から2012年4月30日までソウル・京畿(キョンギ)地域の劇場(300席以上規模)で上演したミュージカルの中で、制作者の自由な意志により出品された計23作品を審査、部門別に2~5作の候補に絞られる。

本審査は客観性と専門性を持たせるため、ミュージカル担当記者30人とミュージカル関係者40人からなる本審査委員団により行われる。

今年で6回目を迎えるThe Musical Awardsは6月4日国立劇場のへオルム劇場で華麗に幕を開ける。

記者 : イ・ウンファ