俳優チョン・イルが「4th 日韓友情フェスタ 2012」にゲストとして招待され、スペシャルイベントを行う。

8日に東京渋谷共和党で開かれる「4th 日韓友情フェスタ 2012」に韓国代表として参加するチョン・イルは、高麗郡(高句麗郡)建郡1300年の記念イベントとして高麗郷行きの臨時特別列車「Meets Komago」に搭乗する。

イベントの関係者は「高麗郷行き臨時特別列車はこれまで行われたことのない特別な試みで、今回チョン・イルが臨時特別列車に搭乗するというニュースが日本のファンの間で大きな話題となっている」と伝えた。

チョン・イルが参加する今回のイベントの趣旨が、韓国の祖先が基盤を整えた高麗郷を応援することであるため、現地の住民やメディア、ファンからは熱い反響があるという。

ゲストとして招待されたチョン・イルは「MBCドラマ『太陽を抱く月』に大きな声援を送ってくださり、感謝している。さらに今回このような有意義なイベントに招待していただき、とても嬉しい。『日韓友情フェスタ』を通じて日本のファンと触れ合い、大切な思い出を作りたい」と期待を示した。

チョン・イルが参加する「日韓友情フェスタ」は2008年から毎年東京と埼玉の高麗郷で日本の主要メディアとともに非政府組織(NGO)が主催するイベントで、時代劇に出演した俳優の中でその年に最も熱い人気を博した韓国と日本を代表する俳優を招待する。今年の韓国代表には「太陽を抱く月」で高い人気を得たチョ・イルが選ばれた。

「太陽を抱く月」でヤンミョン役を熱演し視聴者に感動を届けたチョン・イルは、今回のイベントにゲストとして招待され、1300年の歴史を持つ埼玉の高麗郷を訪問し、住民の哀歓を慰める。さらに、これまで韓国の時代劇を応援してくれた日本のファンや地域の住民らと共に、日韓交流やチャリティーイベントに参加するなど、韓国代表として意欲的に活動するという。