元“大学放送アナウンサー”のソン・ジュンギ、声の才能寄付に参加

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写真=ソン・イルソプ記者

俳優ソン・ジュンギが視覚障がい者のために声の才能寄付に立ち上がった。

ソン・ジュンギは14日午後にソウル三成洞(サムソンドン)COAXで行われた声の才能寄付祭り「優しい声フェスティバル」に参加し、視覚障がい者たちと会った。

優しい図書館プロジェクト広報大使であるソン・ジュンギは舞台イベントを通して、一部のフェスティバル参加者の声の審査を直接行った。

また彼は直接コンテストブースで審査員に、声のオーディションを受けるだけではなく、電話ブースコンセプトの声寄付ゾーンに参加、タッチングアートギャラリー観覧、点字体験などをし、視覚障がい者を理解する時間を過ごした。

この日、フェスティバルでは専門の声優たちがソン・ジュンギと一緒に、オーディオブックを録音する一般人100名を選定し、ソン・ジュンギも審査員として参加した。選抜された人たちは1月中に声優からトレーニングを受け、2月には各パートに分け、録音を行う。

ソン・ジュンギも本の一部分を直接朗読し、完成させた本は3月に韓国視覚障がい者連合会と全国盲学校及び、点字図書館に寄付される予定だ。

一方、ソン・ジュンギは大学時代に放送部アナウンサーの活動をした経験があり、声寄付においても隠れた実力を披露する予定だ。

記者 : ソ・ヒョンジン、翻訳:橋本真由美