「大王世宗」出演ノ・ヨングクさん、本日(9/18)死去…新ドラマ放送中の悲報に衝撃

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写真=Newsen DB
「ヒョシムの独立奮闘記」に出演中のベテラン俳優ノ・ヨングクさんが、心臓発作で亡くなった。

ノ・ヨングクさんは、本日(18日)この世を去った。享年75歳。喪屋は漢陽(ハニャン)大学病院葬儀場に設けられた。

彼は、韓国で16日に放送がスタートしたKBS 2TV週末ドラマ「ヒョシムの独立奮闘記」に、テサングループ会長でチャン・スクヒャン(イ・フィヒャン)の夫であるカン・ジンボム役で出演している。

「ヒョシムの独立奮闘記」側もノ・ヨングクさんの悲報を聞き、今後の対応を議論中だ。

1948年生まれのノ・ヨングクさんは、1967年に演劇俳優としてデビューし、1975年にMBC第7期公開採用タレントとして演技活動を始めた。その後、「太宗イ・バンウォン」「黎明の瞳」「光宗大王-帝国の朝-」「恍惚な隣人」「大王世宗」など、様々な作品で熱演を披露した。

1988年には13歳年下の女優ソ・ガプスクと結婚したが、1997年に離婚し、その後2006年に再婚して新しい家庭を築いた。

記者 : キム・ミョンミ