BTSのRM、先行公開曲「Come back to me」MV予告映像を解禁…豪華な制作陣が参加

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写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のRMが、先行公開曲「Come back to me」のミュージックビデオ予告映像を解禁した。

公開された映像は、耳を魅了する夢幻的な音から始まる。今回の予告映像は約10秒間、何かに没頭したまま正面を凝視するRMの姿が収められている。また、彼の目元にできた傷跡と後ろから立ちのぼる煙が、映像の感覚的な雰囲気をより一層際立たせた。

このミュージックビデオは韓国映画界の超豪華な制作陣が参加し、話題となった。Netflilxドラマ「BEEF/ビーフ」の演出を務めたイ・ソンジン監督が演出、制作、脚本を担当。ここに、映画「別れる決心」「暗殺」などに参加したリュ・ソンヒ美術監督と、映画「1987、ある闘いの真実」「レイトオータム」のキム・ウヒョン撮影監督が意気投合し、女優のキム・ミンハが出演する。

所属事務所のBIGHIT MUSICは「『Come back to me』のミュージックビデオは、RMと実力派の制作陣が一緒に完成させ、まるで一編の短編映画を見るような感覚を呼び起こすだろう。楽曲とミュージックビデオに多くの関心を寄せてほしい」と伝え、期待を高めた。

今月10日午後1時に全世界で同時発表される「Come back to me」は、今月24日に発売される2ndソロアルバム「Right Place, Wrong Person」の先行公開曲だ。ニューアルバムのメインテーマである「right and wrong」に対する悩みを盛り込んだ、インディー・ポップジャンルの楽曲となっている。

記者 : パク・ソヨン