EXO、デビュー12周年記念ファンミーティングが成功裏に終了…入隊中のカイ&セフンも会場に

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写真=SMエンターテインメント
EXOのデビュー12周年記念ファンミーティングが、成功裏に終了した。

EXOは14日の午後2時と7時、2回にわたり「2024 EXO FAN MEETING : ONE」を仁川(インチョン)永宗島(ヨンジョンド)にあるインスパイアアリーナにて開催。

7時の公演は、「Beyond LIVE」および「Weverse LIVE」を通じてアメリカ、メキシコ、日本、香港、タイ、インドネシア、台湾、フィリピン、マレーシアを含む世界103地域(Beyond LIVE基準)で生中継され、世界的な人気を証明した。

この日のファンミーティングにはスホ、シウミン、ベクヒョン、チェン、チャンヨル、ディオまで、軍服務中のカイ、セフンを除く6人のメンバーが出演。カイ、セフンは会場でメンバーたちを応援している姿がとらえられた。この日6人は、制限時間99秒以内で「みんなで紙の上で立って耐えるミッション」「足つぼスリッパを履いて縄跳び」「スプーンで卓球ボールを運ぶミッション」など、様々なグループ及び個人ミッションでファンを爆笑させた。また、発売から10年でチャートを逆走し、音楽配信チャートで1位を記録した「The First Snow」チャレンジにも挑戦して目を引いた。

さらに彼らは「Hear Me Out」「Universe」「XOXO」「3.6.5」「Don't Go」「Peter Pan」「The First Snow」など、抜群のボーカルが際立つライブステージを披露した。事前投票を通じて、EXO-L(EXOのファンの名称)が聞きたい歌でセットリストを構成し、「Cream Soda」「Obsession」「Tempo」「Ko Ko Bop」「Monster」などのタイトル曲のメドレーと「Butterfly Effect」「Touch It」「White Noise」「Forever」「Gravity」など、収録曲のメドレーも披露して会場を盛り上げた。

メンバーたちが決めた空色をドレスコードに会場に集まったファンは、2時間を超えるランニングタイム中、ペンライトを振って歓声を送ったことはもちろん、「未熟だったが本当に愛し合った私たち、私たちの旅行は新しい季節を作る」「その時代、その時、その瞬間のように、変わらずそばにいるよ」というメッセージが書かれたスローガンイベント、「Peter Pan」「Heaven」のテチャン(歌に沿って一緒に歌うこと)イベントを行うなど、久しぶりに会うEXOと様々な方法でコミュニケーションをとり、幸せな時間を過ごした。

EXOは、ファンへの感謝の気持ちを込めて「Just as usual」のアンコールステージを披露し、「12周年も一緒に祝うことができて嬉しく思う。久しぶりに皆さんが作る銀色の波を見ることができて幸せな気持ちになった。メンバーたちはソロ活動も頑張っているが、やはりこのように一緒に集まってこそ僕たちのシナジー(相乗効果)が発揮されると思う。次のプランも計画しているし、新しい音楽とステージで挨拶するので、楽しみにしていただきたい。限りなく愛し合おう!」と伝えた。

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記者 : カン・ダユン