オ・ヨンソ、地域社会の脆弱階層のために約110万円を寄付…総額1690万円超え

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写真=大韓赤十字社
女優のオ・ヨンソが、今年も大韓赤十字社に1千万ウォン(約110万円)を寄付した。

大韓赤十字社のソウル特別市支社(会長キム・フングォン)は本日(4日)、オ・ヨンソが2013年から今年まで、毎年地域社会の脆弱階層のために赤十字特別会費を寄託していると明かした。

赤十字ソウル支社によると、今回の寄付金は地域社会の脆弱階層に定期的におかずと救援物資を伝える希望風車の結縁事業に使われる予定だ。

オ・ヨンソは「赤十字奉仕員として献身した母のそばで自然に分かち合いを学ぶことができました」とし、「小さな誠意ですが、厳しい環境が子供たちの夢を邪魔する弊害にならないように、一緒に応援したいです」と伝えた。

赤十字社ソウル支社のクォン・ヨンギュ会長は「一度も欠かさず、10年以上寄付を続けることは本当に難しいことだ。オ・ヨンソさんの持続的な分かち合いの実践に感謝し、善良な影響力が広がっていくことを願う」と話した。

赤十字ソウル支社は、オ・ヨンソが10年以上にわたって寄付した累計金額は1億5千70万ウォン(約1,690万円)を超え、2019年には赤十字の高額後援者の集まりであるレッド・クロス・オナーズ・クラブにも加入したと明かした。

オ・ヨンソは、2022年に分かち合いの文化を先導しながら地域社会に善良な影響力を及ぼした功労を認められ、「第11回分かち合い国民大賞」で保健福祉部の長官賞を受賞した。

記者 : イ・スンギル