キム・ヒジェ、企画会社との損害賠償訴訟で勝訴…裁判所が原告の請求を棄却

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写真=マイデイリー DB
歌手のキム・ヒジェと所属事務所のチョロクベムENMが、Moco ENTが提起した損害賠償訴訟で勝訴した。

ソウル中央地裁第37民事部は23日、Moco ENTがキム・ヒジェとチョロクベムENMを相手取って提起した損害賠償請求の宣告期日を行った。

この日、裁判所は「原告の請求を棄却する」とし「訴訟費用は原告が支払う」と命じた。

Moco ENTは、昨年7月に開催予定だったキム・ヒジェの2度目の単独コンサートの企画会社だった。しかし、チョロクベムENMとキム・ヒジェがコンサートの10日前に突然、公演を中止したと主張。チョロクベムENMはMoco ENTが約束した期限内に契約金を支払わなかったとし、公演無効訴訟を提起した。

これにMoco ENTは計3公演の出演料を前払いし、キム・ヒジェが単独コンサートを準備する過程で一度も練習に参加しなかった上に、コンサート準備のための音源提供およびPRにも非協力的だったと反論。その後、今年2月にキム・ヒジェとチョロクベムENMを相手取って、約6億4,000万ウォン(7,801万9000円)を請求するという内容の損害賠償請求訴訟を提起した。

記者 : イ・イェジュ