キム・ヒジェ、協賛されたブランド品を未返還?疑惑に事務所が反論

OSEN |

写真=OSEN DB
歌手のキム・ヒジェが、協賛されたブランド品を返還しなかった問題についての立場を明かした。

所属事務所のTNエンターテインメントは「Moco ENTのファン代表は個人的な感情で傷つけるための、とんでもない主張と虚偽事実の流布を中止してくださることをもう一度要請します。本件もまた、本訴訟の中で扱われている内容ですので、全ては法的な判断を通じて明らかになると思います。また、悪意を持ってマスコミを利用する行為はお止めください」と伝えた。

続けて「当時、信頼関係を築いていたファン代表は、報道資料を通じて主張しているブランド品などを自身が直接“プレゼント”だとアーティストに贈りました」とし「これに対し、当社はこのような状況が、アーティストに良い感情を持って近づいてくるファン代表の気持ちだと思いました。それと同時に当時、マネジメント業務をする際に悩んでいた部分を解決するという彼の言葉に、ファンコミュニティの運営をはじめ、中華圏のマネジメント、そして対立の始まりであるコンサートまで任せることになりました。しかし、ファン代表は当社と対立を始め、感情的にマスコミを利用して、アーティストの名誉を持続的に毀損しています。今回は“贈り物”を“協賛”にし、返還していないと主張していますが、これも明白な虚偽事実です」と説明した。

Moco ENTは、キム・ヒジェの“ブランド品の未返還”に関して「協賛した領収書、メッセージ、証人など、証明できる証拠を全て持っている」とし、横領で告訴し、仮差押の手続きなどを行うと予告した。

記者 : チャン・ウヨン