Forestella、デジタルシングル「KOOL」を発売“馴染みのないジャンルに挑戦…反応が良くて安心した”

OSEN |

写真=BEAT INTERACTIVE
クロスオーバーグループForestellaが、デジタルシングル「KOOL」で新しい挑戦をすると共に、ファンへの愛情を表した。

Forestellaは所属事務所のBEAT INTERACTIVEを通じて、デジタルシングル「KOOL」発売の感想や制作記、今後の計画などについて語ったインタビューを公開した。

「KOOL」は、Forestellaのポップスターのようなビジュアルと共に、オリジナル曲では初めて試みるパフォーマンスとラップで、発売直後から好反応を得ている。

彼らは単独公演をはじめ、様々な番組やイベントでファンとコミュニケーションする予定だ。

―― スピンオフシングル「KOOL」をリリースした感想を聞かせてください。

カン・ヒョンホ:「KOOL」が聞こえてくる度に、まだ慣れない感じがします。僕たちにとってはあまりに馴染みのないジャンルでしたし、レコーディングをしながらも「これでいいの?」と思うほど、疑問と不安があった、大きな挑戦でした。幸いなことに多くの方々に楽しんでいただいているようで、ようやくホッとしています。

―― 「KOOL」のミュージックビデオのビジュアルとパフォーマンスが話題を呼んでいます。クロスオーバーグループの群舞という新しい試みをどのように準備されたのか、過程を教えてください。

ペ・ドゥフン:「Save our lives」という楽曲のミュージックビデオの再生回数に関する公約がありました。その中の一つが、“K-POPカバーダンス”だったのですが、どうしたらスッピョル(Forestellaのファン)たちに感謝の気持ちをもっとうまく伝えられるだろうかとずっと考えていたところ、100%K-POPスタイルのこの曲に出会いました。「せっかくだから、この曲で踊ってみよう」ということで意見が一致しました。心配はありましたが、合間を塗って練習をし、多くの方々のご協力を得て、無事にミュージックビデオまでかっこよく撮影することができました。今後のフェスティバルで楽しく“KOOLに”お見せします!

―― 今回の「KOOL」をはじめ、Forestellaの様々な音楽的な挑戦が、クロスオーバーを超えて全ジャンルのファンを魅了しています。Forestellaが絶えず挑戦を続けている理由と原動力は何でしょうか?

チョ・ミンギュ:挑戦するために様々なジャンルをやったわけではなく、生き残るための一歩一歩だったと思います。音楽においてだけは職人気質で最善を尽くして取り組んでいます。いつも変化はありますし、簡単ではない旅でしたが、心を込めて僕たちを愛して応援してくださるスッピョルの皆さんがいるからこそ、毎日幸せに音楽をやっています。ありがとうございます。

―― 今年初めにアメリカツアーを終えるなど、世界からの反応も続いています。Forestellaだけの目標はありますか?

カン・ヒョンホ:遅くても着実に成長する、安定した優良株のようなグループになることが、僕たちForestellaの目標です。音楽だけでなく、健康的な内面と外面を磨き、誠実で安定した韓国の長寿グループになりたいです。

―― 2023年の全国ツアー「The Light」が、釜山(プサン)でフィナーレを控えていますが、公演の意味と共に、今後の計画について教えてください。

コ・ウリム:「The Light」は文字通り華やかな光とレーザーを利用して、Forestellaの音楽を思う存分表現する公演になりました。多くのファンの方々の愛に支えられ、釜山とソウルのフェスティバルで、「The Light」を締めくくりたいと思います。

―― いつもForestellaを愛し、応援してくださるスッピョルの皆さんに一言お願いします。

コ・ウリム:いつも僕たちの新しい挑戦に、惜しみない愛を送ってくださるスッピョルの皆さん。そのような応援の中で、僕たちも次のステップを踏み出す力を感じています。音源を発売し、公演をする度に思うのは、皆さんと長く一緒にいられるグループになりたいということです。その夢に近づいていけるように、僕たちはさらに一丸となって悩みながら頑張っていきます。ありがとうございます。

記者 : パク・ソヨン