ハ・ナギョン、既婚者であることを知らなかったと主張するも…不倫をめぐる訴訟で一部敗訴

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女優のハ・ナギョンが、不倫をめぐる損害賠償訴訟で敗訴した。

OSENは7月18日、釜山(プサン)地方裁判所東部支院民事6単独がA氏がハ・ナギョンを相手に提起した不倫による損害賠償訴訟で、ハ・ナギョンがA氏に対して1,500万ウォンを支払うように命令し、原告一部勝訴判決を下したと報じた。

ハ・ナギョンは2021年12月にA氏の夫であるB氏と釜山のあるクラブで出会い、2022年1月から本格的に交際を始めた。2人は一緒にベトナム旅行に行き、ハ・ナギョンはB氏の子供を妊娠した。

しかし、B氏の妻であるA氏が離婚を拒否し、B氏との関係が疎遠になったハ・ナギョンはA氏に自ら連絡し、B氏との不倫関係や妊娠の事実を明かした。その過程でハ・ナギョンはB氏が既婚男性であることは知らなかったと主張した。B氏との関係が疎遠になった後、中絶手術を受けたという。

ハ・ナギョンは「A氏は私でなかったらB氏の不倫を知らなかったはずなのに、すべてを私のせいにして被害者である私を加害者にしている」と訴えたが、裁判所はA氏の主張を認めた。

ハ・ナギョンは2005年にMBCドラマ「別巡検(ピョルスンゴム)」で女優デビューを果たし、tvN「火星人ウイルス」に“韓国のジェニファー・ロペス”として出演した。その後、ドラマ「プレジデント」「近肖古王」「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」などに出演し、映画「展望の良い家」では大胆な露出をする演技で話題となった。

記者 : イ・ミンジ