ハ・ナギョン、オ・インヘなど大胆な衣装が注目を集める女優たち…露出の女王は?

OSEN |

最近、授賞式や映画祭などで新人女優たちが大胆な露出で注目を集めている。胸の谷間や足を露出したデザインの衣装で肉感的なボディラインを見せ付け、人々に存在感をアピールしているのだ。

先月30日、ソウル世宗(セジョン)文化会館で開かれた第33回青龍映画賞の授賞式では、新人女優ハ・ナギョンのドレスが人々の視線を捉えた。この日、ハ・ナギョンは胸のラインと足を露出した大胆なデザインのロングドレスを着て登場した。さらには、レッドカーペットを歩く最中に足が滑り、ヌーブラを露出してしまった。そのハプニングで各種ポータルサイトの検索語リストで1位を席巻したハ・ナギョンは、人々に自身の名前を知らせることに成功し、清龍映画賞の恩恵を受けた一人として浮上した。

新人女優たちの露出ブームのスタートを切ったのは女優オ・インへだった。昨年10月、第16回釜山国際映画祭で最も関心を集めたスターは映画「Red vacance black wedding」で映画祭に参加した新人女優オ・インへだった。彼女は胸のラインがそのまま現れるレッドのドレスでフラッシュを浴び、映画祭の最もホットなスターとして浮上した。

その後、彼女は各種インタビューやマスコミを通じて「ドレスの協賛が難しい状況でやっと手に入れたドレスを自分で手入れして着た」とし、「1枚でももっとカメラに撮られたかった」と釈明した。現在はMBC月火ドラマ「馬医」に出演し、新人俳優としてのフィルモグラフィを積んでいる。

「第2のオ・インへ」というニックネームを得た女優ペ・ソウンは、今年10月に第17回釜山国際映画祭の開幕式で胸の一部だけを隠したヌードトーンのドレスで人々の視線を集めた。この日、映画「DOCTOR」で映画祭に参加した彼女は一気に話題の中心となり、その後わざと露出をしたわけではなく、綺麗だから着たと衣装を選んだ理由を明かした。

ネットユーザーの間では新人女優の過度な露出は良くないという反応が多い。しかし、露出で注目を集めた後認知度が上がり、その後の歩みに人々の関心が集まるという事実は否定できない。

記者 : チョン・ユジン