カン・ハヌル&ユ・ヘジン&パク・ヘジュン、映画「野党」に出演決定…下半期にクランクイン

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写真=th COMPANY、キーイースト、PLEO ent
映画「野党」が、カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュンのキャスティングを確定し、撮影の準備に本格的に突入する。

「野党」(監督:ファン・ビョングク、提供・配給:PlusMエンターテイメント、制作:HYBE MEDIA CORP)は、大韓民国の麻薬業界と捜査機関の間を行き来しながら麻薬の世界を揺るがす内部者の“野党”を中心に繰り広げられる物語だ。

麻薬世界の情報を国の捜査機関に秘密裏に提供するインサイダー“野党”ことイ・ガンス役は、カン・ハヌルが務める。「椿の花咲く頃」(2019)「善惡の刃」(2017)「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」(2016)など、ドラマと映画を行き来しながら限界のない演技スペクトルで、信頼できる俳優として挙げられるカン・ハヌルは、熱さと冷たさが共存する立体的なキャラクター、イ・ガンスを通じて再びキャリアの更新に挑戦する。

名実ともに韓国を代表する俳優ユ・ヘジンは、下流階級出身の野心的な検事ク・グァンヒ役を演じる。「梟―フクロウ―」(2022)「タクシー運転手」(2017)「ベテラン」(2015)など、観客数1,000万人を動員した映画や大作の中で素晴らしい演技で観客に愛されてきた彼は、“野党”イ・ガンスと複雑に絡み合う検事ク・グァンヒを特有の魅力と演技力で表現する予定だ。

また「非常宣言」(2022)「夫婦の世界」(2020)など、作品ごとに引き込まれる演技を披露してきたパク・ヘジュンも合流する。パク・ヘジュンは、一度捕まえた犯人は絶対に逃さない執念の麻薬捜査隊のチーム長オ・サンジェ役を務めて、カン・ハヌル&ユ・ヘジンと一緒に三角構図を形成して、劇の緊張感を高める予定だ。

また、「S.I.T.特命殺人捜査班」(2011)「ウェディング・キャンペーン」(2005)を演出したファン・ビョングク監督がメガホンを取り、「ハント」(2022)などのイ・モゲ撮影監督をはじめ、ベテランスタッフが参加する。

「インサイダーズ/内部者たち」(2015)「KCIA 南山の部長たち」(2020)「ただ悪より救いたまえ」(2020)など、作品性と興行性を兼ね備えた映画を披露してきたHYBE MEDIA CORPが制作を担当する。

カン・ハヌル、ユ・ヘジン、パク・ヘジュンの共演で期待を高めている映画「野党」は、今年下半期にクランクインする予定だ。

記者 : キム・ボラ