イム・チャンジョン代表をめぐる騒動も…mimiirose、カムバックの無期限延期説に反論「予定通り準備中」

Newsen |

ガールズグループmimiiroseの所属事務所が、カムバックの無期限延期説を否定した。

mimiiroseが所属しているYES IMエンターテインメントは本日(5日)、Newsenの取材に対し「mimiiroseのカムバックは予定通りに行われる予定だ」とコメントした。

4月27日、事務所はNewsenの取材に「mimiiroseのカムバックとアルバム発売は、予定された計画通りに行われる予定だ。その他の詳細は案内できないことをご了承頂きたい」と伝えた。

mimiiroseは、イム・チャンジョンがプロデュースしたガールズグループで、昨年9月に1stデジタルシングル「AWESOME」でデビューした。現在、今年7月のカムバックを目標に準備しているという。

このような中、事務所代表を務めるイム・チャンジョンが、株価操作疑惑の持たれる組織に30億ウォン(約3億円)を投資したことが知られた。

韓国金融委員会は最近、8つの上場企業の大規模な株価下落に、相場操縦の組織が介入した状況を把握し、大々的な調査を開始した。4月25日のJTBC「ニュースルーム」の報道によると、イム・チャンジョンは自身と妻ソ・ハヤンの証券会社の口座にそれぞれ15億ウォン(約1億5000万円)を入金し、組織が代理投資できるように自身と妻の身分証を預けたという。

報道後、イム・チャンジョンは被害者ではなく共犯者に近いという疑惑がもたれた。これについてイム・チャンジョンは自身とソ・ハヤンは被害者で、投資金30億ウォンの他にも追加的な信用買収で60億ウォン(約6億円)の借金ができたと主張した。

イム・チャンジョンは4月27日、公式SNSを通じて「今回のことで多くの方にご心配とご迷惑をおかけし、見守ってくださるすべての方々、ファンのみなさんに心よりお詫び申し上げる」としながら、他人に金銭的な被害を与えたり、不当利益をとったことはないため、自身も被害者であると強調した。

イム・チャンジョンはmimiiroseに関する報道にも注意してほしいと伝えた。彼は「希望を歌うべき後輩たちが傷つかないよう、応援してほしい」と訴えた。

記者 : ファン・ヘジン