チュ・ヨンウ、ドラマ「オアシス」放送終了の感想を語る“たくさんのエネルギーを注いだ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=セイオンメディア、レモンレイン
俳優のチュ・ヨンウが初挑戦した時代劇を完璧に終えた。

韓国で4月25日に放送終了となったKBS 2TV月火ドラマ「オアシス」(脚本:チョン・ヒョンス、演出:ハン・ヒ)でチュ・ヨンウは、ほしいものはすべて手に入れたが、愛する女性の心を得ることができず、強い風に揺れるチェ・チョルン役を自然に描き出して好評を得た。

彼は「まずこれまで『オアシス』をご覧いただき、愛してくださった視聴者の方々に感謝申し上げる」とし「時代劇に初めて挑戦し、チョルンというキャラクターもこれまでとは違う、新しい姿を見せられるチャンスだと思ったので、撮影に入る前から色々準備して努力した。方言の練習をはじめ、キャラクターの特性を説得力のある演技で描くため、たくさんのエネルギーを注いだ作品として残りそうだ」と感想を伝えた。

また「昨年の夏から8ヶ月間撮影したが、元気で無事に作品を終えることができるようにサポートしてくださったすべての方々と共演した先輩、同僚俳優の方々、スタッフの方々に感謝の気持ちを伝えたい」とし「現場でたくさんのことを学ぶことができたし、1980~1990年代の人物を表現する過程で、その時代を経験することができて楽しかった」と出演陣と制作陣、作品への愛情を示した。

最後に彼は「『オアシス』のこと忘れないでほしいし、私は新しい作品とキャラクターで挨拶することができるよう頑張る」と伝えた。

この作品を通じて彼は成長できただけではなく、演技、ビジュアル、OST(挿入歌)参加など様々な魅力と多芸多才さを発散した。無限な可能性を証明した彼の今後の活躍に期待が集まっている。

記者 : パク・ソヨン