TBS×FNC合作プロジェクト「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」からデビュー!日韓バンドHi-Fi Un!cornが優勝後の心境語る

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写真=SBS M、SBS FiL「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」
「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」で優勝したHi-Fi Un!cornが、デビューを控えて心境を語った。

サバイバル番組「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」は、TBSが韓国のSBSグループとK-POPバンドの名門FNC ENTERTAINMENTと始動した、グローバルデビューに向けた日韓合同アイドルボーイズバンド結成プロジェクトだ。3月4日に放送された最終ラウンドで、CNBLUEプロデュースの「Hi-Fi Un!corn」が優勝した。Hi-Fi Un!cornは今後の活動計画や優勝の感想などを一問一答を通じて語った。

――優勝した感想はいかがですか?

Hi-Fi Un!corn:まだ実感できません。まずスタッフさん、プロデューサーチームなど、すべての方々に心より感謝しています。このメンバーでデビューできて幸せです。これからもたくさん愛し、注目していただきたいです。

――決勝戦を控えて、優勝は予想していましたか?

ソン・ギユン:ファイナルの前日、メンバーたちと大きな交通事故に遭う夢を見たんです。夢は現実と逆だと信じていて、僕たちは(優勝)できると思いました。

――今のバンドが初めて作られた時はどのように感じましたか?また、今のバンドでファイナルに進出した時の気分はいかがでしたか?

オム・テミン:セミファイナルの時、各パートで最高のメンバーが集まって航空母艦チームを結成したけれど、このチームでファイナルのステージにまた立てて、とても心強かったです。

ソン・ギユン:最初のラウンドからずっとボーカルはオム・テミンがいいなと思っていました。キム・ヒョンユルとも親しくなりたいと思っていましたし、今のメンバーがこれから一緒に活動する仲間であるということがすごく幸せです。

――メンバーたちと一緒にファイナルステージを準備しながら、どんなところに最も重点を置いたのでしょうか?

オム・テミン:カッコよく見せようと努力しました。僕と崇人は両方「カッコよさ」とは合わないビジュアルなので、ジョン・ヨンファ先輩からたくさんアドバイスをもらいました。

ソン・ギユン:(ベースを)カッコよく弾くのが難しかったです。プロデューサーだったCNBLUEさんがパフォーマンス映像も送ってくれて、合奏、楽器、メンバーたちとの相乗効果において特に努力しました。

――記憶に残っているプロデューサーチームのプロデュースやノウハウはありますか?また決勝戦を控えてどんな話をしたのか教えてください。

ホ・ミン:CNBLUEさんが一番記憶に残っています。僕だけの雰囲気を上手く活かして表現してと自信を持たせてくれました。どこに力を入れるべきか、細かいプロデュースがありました。

福嶌崇人:ジョン・ヨンファさんにモーションをたくさん学びました。カッコよく見せたいけれど、それが難しかったんです。その部分を一番練習し、気を使いました。

――一緒に競演した他のバンドと比べて、どのような部分が評価されて優勝できたと思いますか?

オム・テミン:新曲が本当に良い曲でした。僕たちともよく合っていて、母もすぐ歌えるほど中毒性のある曲です。この歌なら上手くいくだろうと思えました。

――デビューすればプロデューサーチームだった先輩バンドとも競うことになると思います。彼らより優れた部分や差別化された部分はどんなところですか?

オム・テミン:若いことです(笑)。実力的には及びませんし、怖いところもありますが、差別化された部分を探すとしたらフレッシュなところだと思います。

――アイドルバンドとしてデビューを控えている感想と覚悟を聞かせてください。また、今後どのような活動をしたいですか?

福嶌崇人:バンドバージョンのBTS(防弾少年団)さんが目標です。世界中のファンに愛されたいです。

キム・ヒョンユル:全世界どこに行っても愛されるBTSさんのように僕たちも成長し、たくさん愛されたいです。

――最後にファンへ一言お願いします。

福嶌崇人:これまで応援してくださりありがとうございます。これからもずっと成長していく姿を見せられるように努力します。温かく見守っていただければ嬉しいです。

キム・ヒョンユル:たくさん愛してくれた方々に、デビューできたらまたたくさん会おうと話しました。これから活発にコミュニケーションをとりたいと思っているので、見守っていてほしいです。

記者 : パク・アルム