noze、事務所を相手に専属契約効力停止仮処分を申請…清算金をめぐり対立

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写真=マイデイリー DB
Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」に出演して人気を博したダンサーのnozeが、所属事務所を相手に訴訟を提起した。

9日、法曹界によると、彼女は昨年12月、ソウル中央地裁に所属事務所のStarting Houseを相手取って、債務不存在確認訴訟を提起した。訴訟結果が出るまで、事務所との専属契約の効力を停止してほしいという仮処分も申請した。

彼女は昨年4月から数ヶ月間にわたり、事務所から清算金を受け取れなかったと主張している。

事務所の関係者はnozeから通知を受けた後、遅れて清算金を支払ったが、nozeは事務所が金額を恣意的に算定して、すでに信頼関係が崩れたとして訴訟を提起した。

これと関連して、事務所の関係者は「nozeが事務所に所属して以来、精算金をすべて支給した。しかし昨年、彼女と収益分配率を調整する過程で、nozeに広告関連の議論が浮上したため、精算金を整理する時期があった」とし「現在はすべての清算金を支給した状態だ」とコメントした。

また、nozeとの専属契約については「現在、専属契約解除に関する訴訟の前段階である協議の段階だ。まだ判決について申し上げる内容がない」と慎重にコメントした。

これに先立って昨年7月、彼女が一部の中小企業から広告料を受け取ったにもかかわらず、契約した内容を適期に掲載しなかったり、削除したという疑惑が浮上した。

当時、事務所は「当社の不備により広告関係者と事前に約束した契約期間を守ることができなかった。アーティストと十分なコミュニケーションが取れずに、期限内に投稿ができなかったり、投稿が削除されてしまったことを確認した」とコメントした。

彼女も謝罪文を通じて「私の未熟な態度が関係者の皆さんにご迷惑をおかけし、私を応援して愛してくださるファンの皆さんを失望させてしまった。何を言っても私の過ちが取り返しのつかないことは理解している。今すぐ許しを請うことはせず、深く反省し、より成長した姿をお見せできるように最善を尽くす」と謝罪した。

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記者 : パク・ユンジン