「ファンレターを送ってください」少女時代 スヨン“自己肯定感が低くなる度にファンからの手紙を読む”

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写真=SARAMエンターテインメント、MBC
少女時代のスヨンが、MBCの金土ドラマ「ファンレターを送ってください」(脚本:パク・テヤン、演出:チョン・サンヒ)の放送終了を迎え、一問一答を公開した。

韓国で先月放送終了となった同作で、彼女はファンレターのせいで危機を迎えた韓国のトップ女優ハン・ガンヒ役を演じた。

スヨンは所属事務所のSARAMエンターテインメントを通じて「可愛くて愛しいユナ役のシン・ヨヌさん、配慮ができて温かいジョンソク役とシンクロ率100%のユン・バクさんに出会えてよかった。私に似ているようで違うガンヒを通じて、再び成長することができて幸せだった」と伝えた。

彼女は今年「ファンレターを送ってください」をはじめ、KBS 2TVドラマ「あなたの願いを言えば」、少女時代の7thフルアルバム「FOREVER 1」の活動まで、活発な活動を展開した。誰よりも熱い一年を過ごした彼女の、今後の活動に期待される。

――「ファンレターを送ってください」放送終了の感想を教えてください。

スヨン:可愛くて愛しいユナ役のシン・ヨヌさん、配慮ができて温かいジョンソク役とシンクロ率100%のユン・バクさんに出会えて本当によかったです。私に似ているようで違うガンヒを通じて、再び成長することができて幸せでした。

――ファンレターのせいで芸能人生最大の危機を迎えることになったトップスターのハン・ガンヒ役を演じる際、大変だった部分や特別に気を使った部分はありましたか?

スヨン:トラウマというのは、表現するには少し限界のある部分もあると思って大変だったのですが、特殊効果や撮影技法などで自然に表現してくださいました。そして何度も葛藤を経験するガンヒですので、議論が起こる度に苦しんでいる感情をそれぞれ異なる温度で表現することに気を使いました。また高校生のガンヒと現在のガンヒのトーンの違いも、監督とたくさん会話をして悩みました。

――撮影中に最も記憶に残っている瞬間はいつでしたか?

スヨン:ガンヒが最後にアメリカに行って来て、ジョンソクと再会するシーンをニュースデスクのスタジオで撮影しました。その時ユン・バクさんが温かい目で、スターではなくありのままのガンヒとして見てくれている姿に涙が出ました。

――現場の雰囲気や同僚俳優とのケミ(ケミストリー、相手との相性)はどうだったのか気になります。

スヨン:ユナ役を演じたシン・ヨヌさんが現場に来る度に、愛しくてたまらないほど幸せでした。ストーリー自体が温かいので、現場の雰囲気も温かくてよかったです。

――劇中ハン・ガンヒは、ファンレターにトラウマを持っています。スヨンさんはファンレターは好きですか?

スヨン:この作品を選択した理由のうち一つが、ファンレターに特別な愛情を持っているからでした。ファンレターを読むのが好きで、自己肯定感が低くなる度にファンレターを読みます。ファンの皆さんの心のこもったアドバイスや愛のメッセージが本当に大きな力になります。

――視聴者の皆さんに一言お願いします。

スヨン:物足りない子供のような大人のジョンソクとガンヒを、温かい目で見守っていただいてありがとうございます。最終回のハッピーエンドが皆さんにとっても癒しになれば嬉しいです。

記者 : カン・ダユン