チン・ソンギュ&チョン・ジョンソ&チャン・リュル出演のドラマ「身代金」キャラクター映像を公開

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写真=TVING
チン・ソンギュ、チョン・ジョンソ、チャン・リュルが極限の状況下で生き残るための激しい死闘を予告した。

TVINGオリジナル「身代金」は19日、それぞれ異なる狂気を放つノ・ヒョンス(チン・ソンギュ)、パク・ジュヨン(チョン・ジョンソ)、コ・グクリョル(チャン・リュル)のキャラクター映像を公開した。

「身代金」は、お互いの「身代金」をめぐって駆け引きをしていた3人が地震で崩れた建物に閉じ込められた後、それぞれ最後の機会をつかむために危険な取引を始め、狂気じみた死闘を繰り広げるストーリーを描く。

今回公開されたキャラクター映像はきわどい雰囲気の中、「身代金」をめぐって駆け引きするノ・ヒョンスとパク・ジュヨンの姿から始まる。簡単ではない決定だったというパク・ジュヨンに嘘をつく目じゃないと言うノ・ヒョンス。しかし、それから想像もできなかった様子が続く。身体の部位別に価格が付けられるノ・ヒョンスとこの競売を進行するパク・ジュヨン、そして「どうかこれ以上お金を上げないでください」と叫ぶコ・グクリョルの姿は好奇心を刺激する。突然の地震で阿鼻叫喚になった建物の中ではそれぞれの欲望がうごめく。競売で盛り上がっていた場所は、また別のサバイバルの場に変わる。必死の脱出を敢行する3人の騙し、騙される心理戦が繰り広げられる。

何度も死の危機を経験したノ・ヒョンスは恐るべき生存本能に従う人物だ。闇の駆け引き専門家に育てられたパク・ジュヨンは、予期せぬ危機を機会に変えるため奮闘する。「70億ウォン(約7億円)」という巨額が建物の中にあるという言葉を聞き、ノ・ヒョンスに拒否できない提案をするパク・ジュヨンの勝負師の気質が興味をそそる。父の命を救おうとするコ・グクリョルの姿も尋常ではない。父親に腎臓を持っていかなければならないとノ・ヒョンスに責任を追及していた彼は「僕はやるべきことはやる」とし、一歩も譲らない死闘を予告する。

生き残るため人物が取り出した生存法も興味をそそる。チン・ソンギュは「臨機応変な嘘が『ノ・ヒョンス』だけの生存法で大きな武器だ。聞いていると、その言葉が本物なのか嘘なのか分からないほど会う人たちにかける台詞が面白い」と伝えた。チョン・ジョンソは「『パク・ジュヨン』は相手が望むことを見抜く人物だ。頭の回転が速い上、嘘も上手で、他の人物に比べ場所に多い情報を持っていることが彼女の長所だ」と伝えた。チャン・リュルは「運動選手出身で強い体力と粘り強い生命力だけでなく、父親の生存のための意志が途方もない力を発揮する」とコ・グクリョルの生存法について説明した。

「身代金」は10月28にTVINGで公開される。

記者 : パク・アルム