“PSYのコンサートを批判”イ・エル、自身に対する悪質コメントに怒り「本当に暇なんですね」

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写真=マイデイリー DB
女優のイ・エルが、自身に向けられた悪質なコメントに対して不快感をあらわにした。

イ・エルは最近、自身のSNSに「約30年ぶりに母親と水遊びに行こうと思います」というコメントを掲載した。

彼女は「プライベートプールが付いているところに行くのですが、お母さんの水遊びの服はどこで買えばいいでしょうか。乾きやすい楽な半ズボンにTシャツをと思っています。母親が水着は嫌がると思うので」と、休暇を控えて期待を込めたコメントを投稿した。

写真=イ・エル Twitter
平凡なコメントだが、先立ってイ・エルは歌手PSYのコンサート「びしょびしょショー」と「WATERBOMB Seoul 2022」など、水を使用するイベントを批判しながら「『WATERBOMB』コンサート、水300トンをソヤンガン(昭陽江)に撒いてほしい」というコメントを掲載した。

当時、韓国では全国的に深刻な干ばつ状態が続き、大量の水を使用するイベントを避けるべきではなきかという声が上がっていた。イ・エルは自身のコメントが議論になると、「そうですね。腹が立ったら怒って、悪口を言いたければ言うべきでしょう。人の考えはみんな違いますから」と、再び自身の考えを明かした。

そのため、イ・エルがプライベートプールのあるところへ旅行に行くという書き込みを掲載すると、矛盾を指摘する意見が相次いだ。また最近、中部地方を中心に記録的な豪雨が続き、これによって人命被害と浸水被害などが発生し、水使用に対する敏感な雰囲気が漂っている。

イ・エルは自身を巡る非難に対して10日、自身のSNSに「本当にやることがないようだ」と不快感を表し、オンライン上ではネットユーザーたちとの対立が続いている。

記者 : ミョン・ヒスク