※ドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
Girl's Dayのソジンが、芸能界を扱った作品に出演した感想を伝えた。

ソジンは最近、ソウル鍾路（チョンノ）区のあるカフェで行われたtvNの金土ドラマ「流れ星」放送終了インタビューで、作品をやりながら共感する部分もあったと明かした。

「流れ星」は（脚本：チェ・ヨンス、演出：イ・スヒョン）は、空の星のようなスターたちの後ろで、彼らを輝かせるために血、汗、涙を流す人々のリアルなストーリーを描いた。ソジンは劇中、オンスター日報の芸能部記者チョ・ギプム役を務めた。

マネージャー、広報チーム、記者など芸能界に携わる人々の熾烈な生活と胸をときめかせるロマンスを披露し、好評を得た。特に実際にマネジメント会社で長く勤務した経験のある脚本家のチェ・ヨンスが執筆し、リアルなストーリーが誕生した。

ソジンは作品について「ドラマの隅々に、現実的な部分が多かったです。私もここに所属する人間なので、何かが起きた時、広報チームやマネージャーが最初にする行動が現実をリアルだったと思いました。特定の人ではないですが、目つきや雰囲気が浮かび上がったりもしました」と伝えた。

最も記憶に残っているエピソードを聞くと「共感かもしれないのですが、イ・ユヌ（イム・ソンギュン）のエピソードです。葬儀場へ仕事をしにために行く人々の立場は、これまで考えたことがなかったのですが、妙な気分になりました。私も人間なので道義を守りたいと思い、その中で仕事をするハンビョル（イ・ソンギョン）を眺める心情も妙でした」と明かした。

続いて「私がしたことが、誰かにとっては命を絶つ理由になるかもしれないというシーンを撮影しながら、この仕事をする方々に対する慰めになればいいと思いましたし、視聴者も理解し、共感できるものを作りたいという気持ちが大きかったです」とつけ加えた。

芸能人として作品の内容にも共感したという彼女は「日常生活において人々は他人に特別な関心はないのに、自分だけが自分だと思われるんじゃないかと心配をしたりするじゃないですか。コン・テソンのそのような姿が可愛らしいこともあって、そう、そうだったなと思ったりもしました。私も前髪をかつらにして、帽子をかぶってメガネをかけて、マスクもしていたことがあります。隠せるだけ隠してみて、雨の日はすごく嬉しくて。傘を使うと分からないですから」と答えて笑いを誘った。

ストーカー被害のエピソードに関しても、「誰も信じられないという点については共感します。誰が急変するのか分からなくて、良い関係だったのに関係がねじれた時、悪用することもできますし。そうならないように生きることが最も重要だと思います」と話した。

実際に広報チームと芸能人の恋愛は可能だろうかという質問には「私は可能だと思います。気持ちを率直に表せる人が比較的他の人よりは少ない職業だと思うので、親しいという友人に対しても、不安な時があります。だから話せずに過ぎていく部分もあって。私は会社の人たちに恥ずかしがらずに打ち明け、心の中の話をしていますが、それが愛の種になる基本だと考えるので、可能だと思います。他に職業的な特性を理解してくれる人は少ないのではないでしょうか」と肯定的に答えた。

ソジンの所属事務所の人たちはどうだろうか。彼女は「カン・ユソン（ユン・ジョンフン）のようだ。撮影時にマネージャー界のユニコーンだと言われていましたが、私は実際にそのような人たちと働いていて、とても感謝しています。信じて疑いません。私にできると全面的に信じてくれる人は数少ないと思います。もし私が失敗をしても、失敗だろうと信じてくれる人も数少ないです。心強い、心配のなく私が頼れる人たちです」と感謝を表した。

続いて「広報チームの苦労までは理解できなかったかもしれないですが、気を使わなければならないことが多いと思いました。私的なこと、仕事のこと、広報、事の収拾まで。インタビューをしている今も、どれほど緊張しているでしょうか。だから否定的な記事に触れた時、以前はこの人大変なことになったなと考えていたとすれば、最近ではこの会社今大変だろうなと思います。別の視線で見るようになりました」と伝えた。