ペク・ソンチョル、新ドラマ「田舎街ダイアリーズ」に出演決定!Red Velvet ジョイと共演

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写真=キーイースト
俳優のペク・ソンチョルが「田舎街ダイアリーズ」に出演する。

Kakao TVの新ドラマ「田舎街ダイアリーズ」は30日、ペク・ソンチョルのキャスティングを知らせた。

ペク・ソンチョルは洗練されたマナーと協調性を誇る“イケメン青年農夫”のイ・サンヒョン役を演じ、すでに出演が決まっているRed Velvetのジョイが演じるアン・ジャヨンをめぐり、チュ・ヨンウと愉快な三角関係を披露する。

「田舎街ダイアリーズ」(脚本:ペク・ウンギョン、演出:クォン・ソクジャン)は、ドラマの舞台となる田舎町のヒドン里に住むことになったソウル出身の獣医ハン・ジユル(チュ・ヨンウ)が、田舎出身の巡査アン・ジャヨン(ジョイ)に出会って繰り広げられるラブストーリーを描く。同名の人気ウェブ小説を原作としており、温かい農村で2人の主人公がお互いの痛みを癒やし、愛を育んでいく心温まるストーリーで好評を博した。本作では、緑の自然を背景に繰り広げられる2人の男女の恋愛模様と共に、純粋で人間味あふれるヒドン里の人々の喜怒哀楽が描かれ、笑いと感動を届ける。演出はドラマ「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」「ミス・コリア」「パスタ~恋が出来るまで~」などの作品で優れた演出力を認められたクォン・ソクジャン監督が手掛ける。

ペク・ソンチョルは、ヒドン里長の長男で、ヒドン里で生まれ育った農業後継者のイ・サンヒョン役を演じる。イ・サンヒョンは田舎町のヒドン里ではなかなか見られない(?)洗練された雰囲気のイケメンで、センスが良く素直な性格の持ち主、仕事にプライドを持つ魅力的な男性だ。イ・サンヒョンはヒドン里のインサ(インサイダーの略で、皆の人気者という意味の新造語)で交番の巡査であるアン・ジャヨンにいつからか友達以上の感情を抱くようになり、突然ヒドン里に登場した“魔性の気難しい男”である動物病院の獣医ハン・ジユルによって緊張感あふれる三角関係が始まる。

ペク・ソンチョルは昨年公開されたドラマ「まだ、慣れない30歳」に続き、今回の「田舎街ダイアリーズ」がKakao TVオリジナル作品の2作目の出演となる。「まだ、慣れない30歳」では、純粋かつ情熱的で頼もしい年下男性に扮し、EXIDのハニと年下彼氏&年上彼女カップルとして視聴者を魅了した。他にもドラマ「魔女食堂にいらっしゃい」「調査官ク・ギョンイ」などの人気作品に出演し、着実にフィルモグラフィーを積んできた。

特に今回の作品を通じて初共演するチュ・ヨンウ、ジョイとの妙な三角関係と、彼らのケミ(ケミストリー、相手との相性)に期待が高まっている。緑の自然を背景に3人の若者が描く、心まで爽やかになる癒やしのドラマが視聴者の胸をときめかせることだろう。

ペク・ソンチョルは「尊敬するクォン・ソクジャン監督、立派な俳優の方々と作品を作ることができて光栄だ」とし「今回演じることになったサンヒョンという人物は、センスに富んでいて素直な性格、純朴というよりは洗練されていてファッショナブルな面を持つ魅力的なキャラクターだ。今回の作品を通じて、これまでお見せできなかった新しい姿を披露できるよう一生懸命に努力する。楽しみにしていてほしい」と心境を語った。

「田舎街ダイアリーズ」は全12話で、毎回30分前後のミッドフォームドラマとして制作され、今年下半期に公開される予定だ。

記者 : パク・アルム