チャ・ソウォン、ドラマ「二番目の夫」放送終了の感想を伝える“1年間とても幸せな時間だった”

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写真=NAMOO ACTORS
俳優のチャ・ソウォンが約8ヶ月の長い道のりにピリオドを打った。

MBC毎日ドラマ「二番目の夫」(脚本:ソ・ヒョンジュ、演出:キム・チルボン、制作:MBC C&I、PANエンターテインメント)がフィナーレを飾った中、ドラマでルックス、性格、能力何一つ抜かりなく完璧な人物ユン・ジェミン役で視聴者から愛されたチャ・ソウォンが感想を伝えた。

止まらない欲望が生み出した悲劇で、悔しく家族を失った1人の女性が、すれ違う運命と愛の中で復讐に出る激情ロマンスドラマ「二番目の夫」で、彼はポン・ソンファ(オム・ヒョンギョン)の頼れるあしながおじさんであり、一途なユン・ジェミンを完璧に表現し、視聴者の喜怒哀楽を担った。また、後半に行くにつれ、巨大な運命の試験台の前でより複雑になる人物の心理を繊細な感情描写で表現した演技は、毎回高い集中度を届けた。

安定的な演技力とハンサムなビジュアルで人々から好評を得たチャ・ソウォンは、所属事務所のNAMOO ACTORSを通じて「二番目の夫」の放送が終了した感想を明かした。

彼は「この1年間、とても幸せな時間だった。苦楽を共にした同僚俳優の皆さん、先輩の皆さん、先生方、そして素敵な監督と脚本家さんがいなかったらここまで絶対来られなかったと思う」とし「これからも本当に一生懸命に演技をするので、たくさん応援していただきたい。いつもチャ・ソウォンを忘れないでほしい。感謝する」と挨拶した。

チャ・ソウォンは「2021 MBC演技大賞」で毎日ドラマ男性部門の最優秀演技賞を受賞し、しっかりとした演技力を証明した。その後、MBC「私は一人で暮らす」に出演し、浪漫を夢見る若者の代表者となり、ドラマとバラエティを行き来する活躍を続けている。

今月22日から韓国で上演されるミュージカル「チャーミー」では、いわゆる“プリンス”と呼ばれ、多くの人の関心を一身に浴びているが、ありきたりな自分の人生に退屈さを感じるオ・ジニョク役でステージで人々とコミュニケーションする。同作の初公演は4月24日日曜日、大学路プラスシアターで上演される。

記者 : パク・ソリ