「紳士とお嬢さん」パク・ハナ、涙で告白…衝撃の事実にチ・ヒョヌが怒り

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「紳士とお嬢さん」放送画面キャプチャー
パク・ハナがチ・ヒョヌに自身がソ・ウジンの母親だと涙で告白した。

13日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第48話で、チョ・サラ(パク・ハナ)はイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)に過去のことを打ち明け、涙を流した。

チン・サング(チョン・スンビン)はヨングクのところを訪れ「こんにちは、会長。僕がセジョン(ソ・ウジン)の父です。実の父親です。会長、僕の息子を連れてきて育てたんでしょう?」と遺伝子検査の結果を見せた。ヨングクは「今さらここに来た理由は何だ?」と当惑した。その時、サラが来て「チン・サング! あなた、どうかしてる? 今何をしているの? 会長、すみません。申し訳ありません」とサングを連れていった。

サラはサングに「あなたに何の資格があってこんなことしたの? 私と約束したじゃない。セジョンの前に現れないと。だから私が3億ウォン(約3000万円)も渡したじゃない。会長に明かした意図は何なの? あなた、セジョンを利用して商売をしようとしているの? もしそうなら、ただではすまない。殺すわ」と怒り、サングは「あの会長に10億ウォン(約1億円)をくれと言え。人の子を連れていったんだから補償してもらわないと」と、さらに10億ウォンを要求した。

サラはサングをビンタし「あなたは私を捨てて、私はセジョンを捨てたのに、一体何の資格があるの。セジョンが後で知ったらどう思う? どうかこんなことしないで。お願いだから、うちのセジョンをそっとしておいて。1人で静かに死んで」と絶叫したが、サングは「僕は言った。近いうちに10億ウォンを用意しろと」と言いながら去って行った。

ヨングクはサラにどういうことか尋ね、彼女は「会長、私がセジョンの母親です。会長のお宅の前にセジョンを置いていったのは私です。それでセジョンのそばにいたくて、家政婦としてお宅に入って。セジョンの母親でいたくて、これまで会長を苦しめました。本当に申し訳ありません」と涙で告白した。

ヨングクが「それで、その計画がうまくいかないから、あの人まで動員したのか?」と怒り、サラは「それは違います。あの人とはとっくに別れました。二度とセジョンの前に現れません。あの人のことも私が阻止します。だからセジョンだけはちゃんと育ててください。申し訳ありません」と涙を流した。しかしその後、サングはセジョンを拉致し、お金を要求した。

記者 : ユ・ギョンサン