“不倫疑惑”ファン・ボミ、慰謝料請求訴訟について事務所がコメント「既婚者だとは知らなかった」

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写真=ファン・ボミ Instagram
慰謝料請求訴訟に巻き込まれた女優のファン・ボミの関係者が19日、公式コメントを明かした。

所属事務所であるB.O.Tカンパニーは19日「最近報道された内容について、ファン・ボミのコメントをお伝えします。正確な事実関係を把握するため、公式コメントの発表が遅れた点、ご理解をお願いいたします」とし「ファン・ボミは今年10月末、告訴状をもらいました。告訴状の内容は、ファン・ボミに婚姻破綻の原因があるため、5千万ウォン(約482万4千円)を賠償しろという内容でした」と伝えた。

続けて「ファン・ボミは告訴状で言及した男性と交際していたことは事実ですが、告訴状をもらってからその男性が既婚者であることに気づきました」とし、「男性は既婚者という事実をはじめ、子供がいるという事実も隠したまま、ファン・ボミと交際を始めました」と主張した。

そして男性が偽装した婚姻関係証明書と、偽装文書を受け取った日付が記載されている画像を公開した。

写真=B.O.Tカンパニー

【B.O.Tカンパニー 公式コメント全文】

こんにちは。アナウンサー出身のファン・ボミの所属事務所B.O.Tカンパニーです。

最近報道された内容について、ファン・ボミのコメントをお伝えします。正確な事実関係を把握するため、公式コメントの発表が遅れた点、ご理解をお願いいたします。

ファン・ボミは今年10月末、告訴状をもらいました。告訴状の内容は、ファン・ボミに婚姻破綻の原因があるため、5千万ウォンを賠償しろという内容でした。

ファン・ボミは告訴状で言及した男性と交際していたことは事実ですが、告訴状をもらってからその男性が既婚者であることに気づきました。男性は既婚者という事実をはじめ、子供がいるという事実も隠したまま、ファン・ボミと交際を始めました。

交際8ヶ月目に、ファン・ボミは男性の携帯電話に保存されている子供の写真を発見しました。誰の子であるかという質問に言い訳ばかり言っていた彼は、結局自信の子供であることを認め、この時にファン・ボミは彼に子供がいるという事実を知りました。

彼は子供について、別れた元彼女(以下A氏)との間で生まれた婚外子で、A氏とは結婚した事実はなく、子供にだけたまに会っていると説明しました。

その後、ファン・ボミは交際期間中に自身を騙していた彼との信頼関係が崩れ、別れを告げました。これに対し、相手の男性はファン・ボミに復縁を要求してきました。真剣に交際してきたので感情が残っていたファン・ボミは、実際に結婚した事実が無いのかを確認するために、彼に婚姻関係証明書を要求しました。

婚姻関係証明書を見せることを先延ばしにしていた彼は今年5月、婚姻関係証明書をファン・ボミに渡し、ファン・ボミは結婚と離婚の記載がない婚姻関係証明書を確認した後、彼とまた交際することにしました。当時のファン・ボミは、これが偽造された文書という事実に全く気付きませんでした。

告訴状を受け取った後、彼が既婚者であるという事実を知ったファン・ボミは、彼に以前に見せてくれた婚姻関係証明書について聞きました。その時に彼は、文書を偽装したと告白しました。

訴訟の証拠として提出した手紙の中には「秋頃にその事実を知って、年末から年初まで辛い時間を過ごした」という部分が出ますが、ここで言う「その事実」というのは彼が既婚者という事実ではなく、「子供がいるという事実」についての内容です。

また、一部報道を通じて公開された、A氏とファン・ボミが交わしたメッセージの内容は以下の通りです。

彼は本人に婚外子がいるが、結婚式も婚姻届けを提出した事実もなく、A氏との関係を完璧に整理したと言いました。

このような状況の中で、過去に2人が一緒に撮った写真をA氏がプロフィール画像に設定して、意図的に「どなたですか?」というメッセージを送り、ファン・ボミは彼にそのメッセージを見せました。彼は「ファン・ボミと僕を別れさせるために、僕が既婚者だとA氏が嘘をついて刺激しているのだ」と答え、を聞いて腹を立てたファン・ボミが返信したメッセージの内容が報道されたのです。

最初から既婚者であることを知っていながら交際したというA氏の主張は事実ではありませんし、ファン・ボミは男性が公文書を偽造してまで自身を騙すとは思ってもいませんでした。

意図したことではないですが、A氏を傷つけてしまったことに対して、文章を通じて謝罪の意をお伝えしたいです。

理由はともかく、ファン・ボミの私生活の問題で社会的に物議を醸したことに対し、深くお詫び申し上げます。

ファン・ボミは本訴訟の他、男性を相手に損害賠償請求の訴訟を準備しております。 B.O.Tカンパニーとファン・ボミは、無実を明らかにすべく、真剣な姿勢で訴訟に臨むことをお知らせいたします。ありがとうございます。

記者 : イ・スンロク