心に響くセリフに「泣ける」の声続出!ファン・ジョンミン×少女時代 ユナ主演 「ハッシュ~沈黙注意報~」が全世代に伝えたい名言とは?

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“韓国No.1映画俳優”ファン・ジョンミンと人気実力派スターユナ(少女時代)が出演するドラマ「ハッシュ~沈黙注意報~」(全16話)が、Amazon Prime Videoで日本初独占配信中だ。

映画『国際市場で逢いましょう』(15)など大ヒット作品に次々と出演している韓国を代表する実力派俳優ファン・ジョンミンと、K-POPアイドルとして絶大な人気を誇る少女時代のユナの初共演作としても注目を集める今作は、新聞記者たちの理想と現実をリアルに描いた社会派ヒューマンドラマ。今回は、全世代に響く「ハッシュ~沈黙注意報~」の名台詞・名シーンを紹介する。



『ペンは剣より強く、ご飯はペンより強し』

劇中に出てくる数ある名台詞の中でも特に、このドラマを象徴するセリフだ。

インターンでやってきたイ・ジス(ユナ)は、新聞社『毎日韓国』の面接で自身の座右の銘について聞かれる。同期となるスヨンが、「国民の声を伝える為に記者になりたい」という記者らしい回答をする一方で、ジスは「ペンは剣より強く、ご飯はペンより強し。世の中、食べるために働いている。家族を食わせられない仕事に意味はないという父の教え通り、私は食べていく為に記者になる」と言ってのけるのだ。

食べるということは、“生きる”ということ。当たり前のようで、忘れがちな深く重い一言に思わず「はっ!」とさせられる名シーン!


『今から諦めずにベストを尽くせば、いい結果が得られる』

このセリフは、経験も実力もあるが“地方大学”出身という学歴の壁に悩むインターン生スヨンにベテラン記者ハン・ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)がかけた一言だ。

スヨン「この会社に地方大卒業の方はいますか」

ジュンヒョク「そうだな、お互い大学を聞かないから分からないけど……。正直、俺の知る限りではいない」

スヨン「どこも同じですね。やる気はあるのに、いくら努力しても最後の扉が開かない」とどうにもならない厳しい現実に涙を流すスヨン。

韓国の大学受験シーズンになると日本でもニュースとして取り上げられるように、韓国では大学名が今後の人生を大きく左右することになる。そんな韓国の現代社会を反映したスヨンの言葉には、単なるドラマとして受け止めることの出来ない重みを感じる。

「先輩に愚痴るつもりじゃなかったのに」と泣き続ける彼女に、ジュンヒョクは……。

「これはオフレコだけど、少なくとも社会部とウチの部署の評価では君がトップだ。だから、今から諦めずにベストを尽くせば、いい結果が得られるんじゃないか?」と優しく声をかけるのだった。

厳しい現実を伝えながらもスヨンの実力を認め励ます先輩ジュンヒョクに、観ている視聴者もエールをもらえる名シーンだ。


『過去の責任は今からでも取れる』

インターン生に温かい言葉をかけるジュンヒョクだが、そんな彼にも忘れられない深い傷を抱えていた。このセリフは、過去のある事件に囚われ、記者としての誇りを捨てたジュンヒョクを見兼ねた友人がかけた一言だ。

「過去の責任は今からでも取れる」

過ぎ去った過去を悔いて、立ち止まるのではなく過去に置いてきた自分の責任をこれからの行動で示していくことが大切なんだと訴えかけるこの言葉は、失敗して下を向く多くの人に聞いてほしいセリフだ。

ドラマのタイトルにもあるハッシュ(HUSH)は、「沈黙・黙らせる・シーッ」という意味がある。「真の記者になりたいのなら、記事が完成するまで誰にも話すな」というジュンヒョクの言葉からも分かるように、“沈黙をすることで沈黙を破る”と覚悟を決めた彼らが記者として挑む理想と現実の物語をぜひAmazon Prime Videoで見届けてほしい。

■配信情報
「ハッシュ~沈黙注意報~」
5月23日(日)より Amazon Prime Video にて独占配信スタート
視聴URL:http://amazon.co.jp/dp/B094YNQX9V

話数:一話70分 全16話 / 一挙配信
出演者:ファン・ジョンミン、ユナ(少女時代)、ソン・ビョンホ、ユソン、キム・ウォネ、パク・ホサン、イ・スンジュン、キョン・スジン、キム・ジェチョル、チョン・ジュンウォン、ペク・ジュヒ、イ・ジフン、パク・ソンイル、チェ・ガンス、イ・スンウ、イム・ソンジェ 他
演出: チェ・ギュシク 脚本: キム・ジョンミン
(c)JTBC STUDIOs

「ハッシュ~沈黙注意報~」公式サイト:https://hush.brokore.com/

記者 : Kstyle編集部