「2021 DREAM CONCERT」主催者がコメント“オフライン開催の可能性も”

OSEN |

写真=社団法人・韓国芸能制作者協会
世界中のK-POPファンのための祭典「2021 DREAM CONCERT」に関心が集まっている。

社団法人・韓国芸能制作者協会(会長:イム・ベクウン)は「『2021 DREAM CONCERT』が6月26日、ソウル麻浦(マポ)区にあるソウルワールドカップ競技場で開催される」と明かした。今年のコンサートはオンラインで行われる予定だ。ただし、政府の防疫指針に従ってオフラインで公演が行われる可能性もあると知らせた。

「DREAM CONCERT」は1995年に初開催されたあと、昨年まで25年間、毎年欠かさずに開催されてきた韓国を代表するコンサートだ。昨年は初めてオンライン公演「2020 DREAM CONCERT CONNECT:D」を行った。

同公演では世界初の最先端技術を導入した「VRコンテンツサービス」、4K UHDカメラ撮影による超高画質映像「4K UHD 高画質放送サービス」、ウェブ会議システムを通じた「リアルタイムマルチキャストライブ中継」などの技術を活用して注目を浴びた。世界中のK-POPファンの視覚的満足度を高めた「DREAM CONCERT」は、今年も様々な技術力を総動員して、世界中のK-POPファンを楽しませることを目標にしている。

社団法人・韓国芸能制作者協会のイム・ベクウン会長は「新型コロナウイルスによるパンデミックがまだ終わっていない状況だが、K-POPを愛してくださる世界中のファンのため、韓国を代表するアーティストたちが『DREAM CONCERT』を通じて癒やしと希望を届ける。安全に行われるよう最善を尽くす」とコメントした。

記者 : チェ・ナヨン