「タイムズ」イ・ソジン、復讐心を燃やす…殺人犯の正体は?どんでん返しの展開を暗示

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「タイムズ」キャプチャー
イ・ソジンの怒りが、弟ハジュンの死に別の背後があることを暗示した。

14日に放送されたOCN土日ドラマ「タイムズ」第8話で、イ・ジヌ(イ・ソジン)は死んだ弟イ・グヌ(ハ・ジュン)の復讐をするため大統領になろうとしていた。

大統領選候補のイ・ジヌは、大統領になったら一番先にしたいこととして復讐を挙げ、復讐心に燃えていた。イ・ジヌは現大統領のソ・ギテ(キム・ヨンチョル)が6年前、自身の違法な政治資金について知った補佐官のイ・グヌを殺害したと信じている。

しかし、ソ・ギテは娘のソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)に「自分はイ・グヌを殺したことがないし、それをイ・ジヌにも数十回も説明したが、聞いてくれなかった」と話した。イ・グヌを脅迫する電話をしたことはあるが、彼を殺したことはないと言う。

これに対し、ソ・ジョンインは自ら真実を探し始めた。同日の放送の最後にイ・ジヌは大統領になるため秘密帳簿を公開した。その帳簿には、現大統領のソ・ギテと大統領選候補のキム・ヨンジュ(ムン・ジョンヒ)、前大統領のペク・ギュミン(ソン・ヨンチャン)の名前が書かれており、波紋を予告した。

その後、この日の最後に放送された予告のシーンでは、イ・ジヌが「今になって僕が何かをするには、あまりにも遠くに来てしまっているようだ」と自身を責める姿と「あなたが殺したのか?」と憤る姿が公開された。すでにソ・ギテが弟のイ・グヌを殺したと確信しているイ・ジヌが、別の真実に驚愕する姿が緊張感を高めた。

記者 : ユ・ギョンサン