元M.I.BのYoung Cream、大麻吸引の疑いで不起訴処分に「うつ病が深刻化して手を出した…反省している」

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写真=Playmusic Ground
大麻吸引の疑惑で調査を受けた元M.I.BのYoung Creamが、不起訴処分を受けた。

今年5月に大麻吸引疑惑(麻薬類管理に関する法律違反の疑い)で物議をかもしたYoung Creamは、検察の調査結果、麻薬類管理に関する法律違反の疑いについては犯罪の前歴がなく、初犯であることを考慮して不起訴処分を受けた。

事件報道当時、公式コメントを公開しなかったYoung Creamは今月6日、あるメディアとのインタビューを通じて「大麻吸引について反省しており、不祥事で人々を失望させたことについて謝罪する」と伝えた。

Young Creamは、事件から6ヶ月後に初めて心境を明かした。その理由として「事件当時、パニック障害と躁うつ病が深刻で、病院に入院することになった。そのため謝罪やコメントを伝えることができない状況だった」と説明した。

当時、大麻を吸引した理由については「M.I.Bのメンバーとして活動していた当時、パニック障害と躁うつ病の診断を受けた。医師から薬物治療を勧められたが当時、人を信じることができない状況だったので、それを拒絶して一人で乗り越えようとした。好転したと思っていたのに、新型コロナウイルスの感染拡大により運営していたPlaymusic Groundの経営が厳しくなり、病気が再発した。パニック障害と躁うつ病が再発した状況で、ある酒屋で会った外国人から大麻を勧められ、当時判断力が低下した状態で大麻を吸引してしまった」と伝えた。

そして「大麻を吸引すれば良くなると思っていたのに、以前よりも深刻になった」と伝えた。大麻を吸って女性を追いかけたという報道については「悪意があって追いかけたのではない。当時、パニック障害がひどくなって、そのままでいたら死にそうだった。駐車場に行こうと出口を探したが、見つからなかった。助けを求めようと近づいて行ったのに、女性の方たちが僕の不安定な状態を見て誤解したようだ。この部分については事件後に、僕の代わりに母親がその女性の方たちに連絡して誤解を解いた」と伝えた。

最後にYoung Creamは「僕は有名ではないけれど、芸能人として大麻を吸引し、法律を守らなかったことについて申し訳なく思っている。反省している。まだ(病気に関しては)完治していないが、着実に治療を受ける予定だ」と伝えた。

Young Creamは2011年、KangNamが所属していたグループM.I.Bのメンバーとしてデビューし、2017年まで活動した。グループ解散後、2017年1月にシングルを発売し、ソロ活動を始めた。

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記者 : ヤン・ユジン