「秘密の森2」イ・ジュニョク、血痕を事件現場に残して行方不明に?今後の展開に期待

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「秘密の森2」キャプチャー
イ・ジュニョクが、血痕を残して消えた。

8月30日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「秘密の森2」第6話は、ソ・ドンジェ(イ・ジュニョク)の行方不明が暗示された。

ナム・ジェイク議員が息子の採用請託に嫌疑なしで釈放された後、警察シン・ジェヨン(イ・ヘヨン)を見込み捜査で告訴しようとすると、チェ・ビッ(チョン・ヘジン)はシン・ジェヨンを保護するためにハン・ヨジン(ペ・ドゥナ)に書類封筒を持ってくるように指示し、ウ・テハ(チェ・ムソン)はファン・シモク(チョ・スンウ)にその書類封筒の中に入っていた内容を調べるように指示した。

これを受けて、ファン・シモクは書類封筒に「京畿(キョンギ)南部警察庁」と書かれていたことを思い出し、最近、京畿南部警察庁で起こった、大きい事件だったが結果はそれに及ばなかった事件を調べ始めた。そしてファン・シモクはハン・ヨジンのもとを訪れ、いくつかの事件について話し始めた。ファン・シモクが「この中にあるんですか?」と聞くと、ハン・ヨジンは白を切った。

ファン・シモクは「私が言ったことの中にないんですか?なら、もう一度調べないと。まだ去年のものしか見ていないから」と言うと、ハン・ヨジンは「いつのものまで見るつもりですか?私ではなく、あなたの上司に行くべきでしょう?ナム・ジェイクの違法請託は確実なのに、どうして嫌疑なしで処理されたのか、先に聞くべきでしょう?」と答え、ファン・シモクは「聞いてみた」と答えた。

ハン・ヨジンはファン・シモクに「私は聞いていない」とし「答えはあなたが持ってきました」と認めた。ファン・シモクは、チェ・ビッが握っている弱みが、ナム・ジェイクの息子の麻薬問題であることを知り、ウ・テハに報告した。ウ・テハはファン・シモクがハン・ヨジンから情報を得たと思ったが、ファン・シモクは「自分で調べたのだ」と一線を引いた。

ハン・ヨジンはファン・シモクに刺激され、チェ・ビッになぜ自身にわざと内容を見ないようにと話してその内容を確認させ、このことに引き入れたのかと聞き、チェ・ビッは「久しぶりに発見したと思った。君を引き入れたのではなく、引っ張ってあげる価値のある後輩を発見したと思ったんだ。目標は自分で立てなさい」と話した。ウ・テハはナム・ジェイクに息子の麻薬事件に言及したが、仮想通貨取引所での投機不正で逆に脅迫された。

ファン・シモクは引き続きナム・ジェイク事件を追い、すでにナム・ジェイク事件を知っていながらも蓋をしようとしたカン・ウォンチョル(パク・ソングン)が直接ファン・シモクに会うことにした。その間、イ・ヨンジェ(ユン・セア)は、ソンムン日報のキム・ビョンヒョン(テ・インホ)から父親イ・ユンボム(イ・ギョンヨン)の火病(怒りやストレスを抱え込んだことが原因で、突然発狂したり、うつ病を発症したりや食欲が低下したりする精神的な病)の情報を得て、マスコミに流した。キム・ビョンヒョンは自身が言った通りに記事が報道されて失笑した。

その後、この日の放送の終盤に警察チェ・ユンス(チョン・ベス)、チャン・ゴン(チェ・ジェウン)、パク・スンチャン(ソン・ジホ)がある事件現場に出動し、血痕が残された現場の車両に残っていた身分証明書を確認して驚愕した。身分証明書の所有者は、ソ・ドンジェ。ソ・ドンジェの行方不明が暗示されたのだ。

記者 : ユ・ギョンサン