Wanna One出身カン・ダニエル、法廷争い長期化か…事務所が「専属契約効力停止仮処分」に異議申請

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写真=TVレポート DB
Wanna One出身カン・ダニエルと所属事務所LMエンターテインメントの法廷争いが長期化する見通しだ。

ソウル中央地方裁判所の民事第51部は、最近LMエンターテインメント側が提起したカン・ダニエルの専属契約効力停止仮処分に対する異議申請尋問期日を6月12日に確定した。

10日、裁判部はカン・ダニエルが提起した「専属契約効力停止仮処分」に対して引用決定を下した。これによってカン・ダニエルは独自的な芸能活動が可能になった。しかしLMエンターテインメント側はカン・ダニエルの専属契約仮処分申請引用を受け入れず、異議申請を提起した。

カン・ダニエルはWanna Oneとしての契約が満了した昨年末にLMエンターテインメントに移った。カン・ダニエルとLMエンターテインメントの対立は、3月にカン・ダニエルがLMエンターテインメント側に内容証明を送ったことに続き、専属契約効力停止仮処分申請を出して法廷争いを始めた。核心争点はLMエンターテインメントがカン・ダニエルの事前同意なしに専属契約上の各種権利を第3者に有償で譲渡したかどうかだ。

当時カン・ダニエル側は「LMエンターテインメント側がカン・ダニエルの事前同意なしにカン・ダニエルに対する専属契約上の各種権利を第3者に有償で譲渡する共同事業契約を締結して専属契約を違反したので仮処分申請をすることになった」と主張した。

LMエンターテインメント側はカン・ダニエルが共同事業に対して前もって認知しており、契約書上所属事務所及びキル・ジョンファ代表、カン・ダニエルの意思に反して展開できる事業はないと反論した。

記者 : ソン・ヒョジョン