Mnet「PRODUCE48」で勝ち残った57人の練習生たちが、ポジション評価で再び競争を始める。

先週の最初の順位発表式の後、これまでの投票数が全て初期化された状況で、練習生たちは再び生き残りと脱落を分けるポジション評価に突入する。“ボーカル＆ラップ”と“ダンス”の各ポジションに提示された競演曲の中の一つを選択し、力量を見せるステージを披露するというもの。会場に集まった国民プロデューサーが57人の練習生全員を1人ずつ評価するため、チームワークの他にも個別能力をしっかりと見せることがカギだ。

各曲の1位には5000票、“ボーカル＆ラップ”と“ダンス”のポジション別1位には10万票のベネフィットが与えられる。これにより、下位圏の練習生は順位を逆転させる決定的な票数を狙うことができる。「プロデュース101」シーズン1の「Bang Bang」、シーズン2の「Get Ugly」など、各シーズンを代表する話題のステージがポジション評価で誕生したことにより、一層期待を集めている。

昨シーズンとの違いは、デビュー圏内である1位から12位までの練習生が、一番最後に競演曲を選択するということだ。この選択により、誰かは本人が希望しない競演曲に押し出されることもあり、1位の決定が終わるまで緊張は解けない。宮脇咲良がBLACKPINKの曲を選択する様子が予告された中で、予想を覆すポジションや曲選択が続いた。

5回目の放送が終わった直後の14日から「PRODUCE48」のオンライン投票が再び始まった。5週間の放送を通して見せてきた練習生たちの姿が国民プロデューサーにどのように伝わったのか、投票結果に関心が集中している。グループバトル評価でベネフィットを得られなかったAFTERSCHOOLのイ・カウンが初めての順位発表式で1位を占め、累積オンライン投票の力を証明した後のため、さらに積極的な投票が期待される。

「PRODUCE48」は3週連続コンテンツ影響力指数（CPI）1位、GOOD DATA CORPORATIONの非ドラマ部門の話題性で5週連続1位、日本の「視聴熱RANK日間チャート」1位を記録するなど韓国バラエティ番組史上類がなく、日韓両国で圧倒的な話題性を見せている。毎週金曜日午後11時よりMnetと日本のBSスカパーで同時放送される。