元恋人のA氏と法廷攻防を繰り広げている歌手兼俳優のキム・ヒョンジュンが裁判に出席する。

8日、ソウル中央地方裁判所の民事合意25部ではA氏がキム・ヒョンジュンを相手に提起した16億ウォン(約1億4千万円) に至る損害賠償請求訴訟についての2番目の弁論期日が行われる。先月3日に初めての弁論期日が行われた。

今回の弁論期日は2回行われる予定だ。午前10時に開かれる公開裁判では両側が申請した証人たちを尋問する。

特にキム・ヒョンジュンは午後2時に行われる弁論期日に出席し、当事者尋問を受ける。これは非公開形式で行われる。服務中のキム・ヒョンジュンは今回の裁判に出席するために休暇を取ったと伝えられた。

キム・ヒョンジュンは2014年からA氏と法廷攻防を繰り広げている。A氏は昨年4月にキム・ヒョンジュンの暴行によって流産したと主張し、16億ウォン(約1億4千万円) に至る損害賠償請求民事訴訟を提起した。

また最近東部地方裁判所はキム・ヒョンジュンが提起した告訴件に対してすべて嫌疑なしの処分を下した。キム・ヒョンジュン側は検察の嫌疑なし処分に対して抗告した。