ペ・ドゥナが歳月の流れを改めて感じていると明かした。

6月30日、ソウル矣島洞(ヨイド)のコンラッドホテルで、Netflixオリジナルシリーズ「Sense8」(監督：リリー・ウォシャウスキー＆ラナ・ウォシャウスキー)に出演したペ・ドゥナのインタビューが行われた。

ペ・ドゥナは「10年前と外見が変わらない」という言葉に「私もそう思っていたが、昔の写真を見ると歳月の流れが感じられる」と率直に話した。

続いて「10年前といえば、私が『グエムル～漢江の怪物～』を撮影していたときだ。重力を受けたのか、顔の雰囲気が違うようだ。歳月が過ぎたことを感じるのが好きだ。以前より優しく見えると言われているので、満足している」と話し、笑いを誘った。

さらに「そろそろ衰えてくる年だ。『Sense8』のおかげで運動をしているので、苦労はしているが感謝している」と付け加えた。

「Sense8」は強烈な幻想を見た後、その経験によってお互いの精神がつながったことを知った、世界の異なる都市に暮らす8人の人物の物語を描いた作品で、ウォシャウスキー姉妹の初となるテレビシリーズ演出作だ。

ペ・ドゥナは「Sense8」で優れた武術の能力を誇る韓国大手企業の副社長、“ソン”役を演じている。