放送通信委員会「町の弁護士チョ・ドゥルホ」に勧告措置…放火シーンが不適切

OSEN |

写真=KBS
放送通信審議委員会がKBS 2TV「町の弁護士チョ・ドゥルホ」を審議小委員会の案件として提出し、勧告措置した。

放通審議会側は1日午後、ソウル木洞(モクトン) 放送会館で開かれた第20回放送審議小委員会の定期会議で、先月終了したKBS 2TV月火ドラマ「町の弁護士チョ・ドゥルホ」を放送審議小委員会の案件として提出した。

この日、審議小委員会は「町の弁護士チョ・ドゥルホ」を案件として提出した理由について「シーンの一部に悪口と卑語・俗語をそのまま露出し、ホームレスを放火するシーンを流したためだ」と明らかにした。

これに対して、放送審議小委員会は放送審議規定第51条第3項(放送言語) と第37条第15項(ショック・嫌悪感) が適用されたと見て、特に刺激的な内容を盛り込んだドラマが昼の時間帯に再放送されており、青少年に不適切な影響を与えかねないと判断し、第44条第2項(受容レベル) も適用すると説明した。

「町の弁護士チョ・ドゥルホ」の他にも、この日SBSバラエティ番組 「同床異夢、大丈夫大丈夫」とMnet「音楽の神2」がそれぞれ卑語・俗語の使用と不適切なシーンを流したとして案件にあがった。

記者 : ソン・ジヨン