SM所属歌手の予告イメージはネタばれ?SHINeeからEXOまで隠されたメッセージに“注目”

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写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント(以下SM) が2016年上半期も頑張っている。2月、少女時代 テヨンの「Rain」を皮切りに毎週新曲を発売するプロジェクトはもちろん、SHINeeのテミンとRed Velvetのアルバム発売まで、音楽ファンを2倍喜ばせている。

特にRed Velvetは、これまでの少女のようなキュートなイメージを脱ぎ捨て、女性らしさや感性溢れる姿に大変身した。カムバック予告イメージ公開の時からがらりと変わったメンバーたちを見て、男心がくすぐられた。ディズニーアニメのプリンセスのようなビジュアルで期待を集めていたRed Velvetだ。

彼女たちの予告イメージがさらに話題を集めたのは、「DUMB DUMB」の活動時にこのようなコンセプトへの変身を予告していたことが遅く知られたためだ。ウェンディの「DUMB DUMB」予告写真を見ると、ディズニーのプリンセスイメージが刻まれた鏡を持っているが、これがSMのスポイラー(ネタばれ) だったという解釈だ。

SMの予告イメージは、カムバックへの期待を高めること以上のメッセージを盛り込んでいることで有名だ。SHINeeはデビュー初期から独特なコンセプトを誇ったが、ある瞬間ファンたちはカムバックの予告写真や映像が公開されれば、それぞれ自分なりの解釈を出した。

既に「Sherlock」を歌う時からテミンのソロ曲「Danger」の発売を暗示してたという解釈だ。「Everybody」がピーターパンをコンセプトにしているという解釈は有名だ。SHINeeのカムバック予告イメージが公開されると、SHINeeのファンコミュニティは解釈コメントでいっぱいになる。

EXOも同様だ。メンバーたちがそれぞれ海外の異なる都市で予告イメージを撮影したが、頭文字をとれば「Call Me Baby」になるという解釈だ。「Wolf」のモノクロイメージに色をつけると、血の跡が見えるという主張など、数えきれないほどの分析の書き込みがある。

ここまで来ると、SMアーティストのカムバック関連資料は、ネットユーザーたちの好奇心や推理力を最大化している。SMの狙いと、これを解釈するファンの知恵に鳥肌が立つほどだ。

記者 : パク・ソヨン