WINNER、2月1日に3曲のMVを同時公開…歴代級のカムバック

OSEN |

写真=YG
ボーイズグループWINNERが、来月1日のミニアルバムの発売を控え、3曲のミュージックビデオを同時に公開するなど、大規模なカムバック準備に取り組んでいる。

16日、所属事務所のYG ENTERTAINMENTの関係者によると、WINNERはカムバックを控えて3曲のミュージックビデオを撮影している。今回のミニアルバムには4~5曲が収録される予定だが、半分以上の収録曲のミュージックビデオを制作しているということで、WINNERのカムバックに対するYGの意気込みが垣間見える。

ミュージックビデオは、アルバム制作において最も経済的な負担がかかる部分だ。普通はタイトル曲のミュージックビデオだけを制作するが、YGのヤン・ヒョンソク代表はミュージックビデオをかなり重視している。去年、BIGBANGは5月から8月まで毎月2曲ずつ新曲を発表したが、それと同時に2曲のミュージックビデオも公開した。また、iKONも新曲とミュージックビデオを数回公開したことがある。

それでも3曲のミュージックビデオを同時公開することは、YGでも異例の取り組みだ。WINNERのカムバックを心待ちにしているファンたちを喜ばす“記念すべき”カムバックと言える。

写真=YG
YGのある関係者は、OSENとのインタビューで「去年、新人賞を総なめにしたWINNERが1年以上活動を休んだだけに、WINNERのプロモーションのために全力で取り組んでいる。2月1日のカムバックを控え、来週から約2週間にかけて、斬新で独特な事前プロモーションを始める予定だ。ヤン・ヒョンソク代表が自らアイデアを出して取り組んでおり、期待が大きい」と明かした。

WINNERは11日にメンバーのソン・ミノが自ら作詞や作曲を手掛けた新曲「PRICKED」を先行公開した。同曲はもともとミュージックビデオの制作や放送活動の予定もなかった曲で、来月リリースされるミニアルバムの最後トラックに収録される予定だ。

記者 : ソン・ミギョン