歌手チ・セヒが体重40kgを減量した姿を公開した。

爆発的な歌唱力が認められて活発に活動中であるチ・セヒは最近、自身のSNSを通じて「鳥のささみ300切れを食べた効果」との書き込みを掲載した。さらに、体重を減量して取り戻した美貌と、女性らしい魅力を盛り込んだ写真を公開して人々の注目を集めている。

公開された写真には、清純な魅力が際立って見えるホワイトカラーのワンピースを着た、笑顔のチ・セヒが写っている。長いストレートヘアが、清楚さまで感じさせる。チ・セヒは過去、Mnetのオーディション番組「VOICE of KOREA」出演当時、80kgに近い体重だったが、その後40kg減量して見違えるような姿に変わった。

食事制限と運動を併行して、有酸素運動を一日に4時間ずつ行ったチ・セヒは、自動車まで売って、移動する際には運動がてら歩いた。特にチ・セヒはダイエットのために低カロリー、低容量のメニューで一日を持ちこたえ、ジムで運動をしたと明らかにして、彼女の強い意志をの垣間見ることができた。

チ・セヒは、痩せて普通の女性たちのように暮らしてほしいという母親の話に力を貰い、より一層ダイエットに専念したという裏話だ。チ・セヒは「当時を考えると、一体どのようにダイエットをしたのか想像すらできない。それだけハードにダイエットをした」とし「今でも体重を維持するために常に努力している。歌だけでなく多くのことを逃すことはできない」と伝えた。

チ・セヒは昨年12月にシングル「愛みたいなものをしたかな」をリリースして、本格的な活動に乗り出している。今回のシングルは、ユリサンジャの「愛してもいいですか」、ユン・ミレ(T) の「As Time Goes By」、ソン・シギョンの「君のすべての瞬間」など、数多くのヒット曲を作り出したヒットメーカーであり、感覚的なシンガーソングライターであるシム・ヒョンボの作品だ。導入部で繰り広げられる寂しさが感じられる甘美なピアノ演奏、中盤部以後に登場する力強いアコースティックギターのサウンドとリズムは、チ・セヒの優れた歌唱力と完璧な調和を織り成す。

特に繊細な感情表現が際立つ曲で、別れがもたらす悲しい感情と寂しさを表現した。チ・セヒの力強い歌唱力が光を放つソウルフルなアップテンポの曲だ。時に穏やかに、時にパワフルに、激しく変化するチ・セヒの豊かな歌声は、聞く人の胸を揺さぶるのに充分だ。

最近では、JTBC「HIDDEN SINGER」シーズン4のイ・ウンミ編にスリムな姿で出演して皆を驚かせた。