「入隊前のプレッシャーからパニック障害に…」俳優イ・テソン、意外な克服法を公開

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写真=MBC放送画面キャプチャー
俳優イ・テソンがパニック障害をモバイルゲームで克服したと明かした。

韓国で最近放送されたMBCバラエティ番組「黄金漁場-ラジオスター」には、俳優キム・スンウ、キム・ジョンテ、オ・マンソク、イ・テソンがゲストとして出演した。

この日の放送でイ・テソンは「過去、パニック障害を患っていたと?」というMCキム・グラの質問に「そうだ。4、5年前、入隊前にプレッシャーを大きく感じていたようだ。死にそうだった。ひどく息苦しかった」とパニック障害を告白した。

これに対してキム・グラは「何か特別な方法でパニック障害を克服したと聞いた」と聞き、イ・テソンは「薬も処方してもらったが、捨てた。『僕の精神と心の問題なのに、この薬で治るかな? 風邪薬を飲んで熱が下がるというのとは違う』と思って応急薬だけ飲んだ」と明かした。

続いてイ・テソンは「Anipang(エニパン:モバイルゲームの一種)でパニック障害を克服した。症状が出そうな感じがしたら、携帯電話にだけ集中した。そうやって5分ほど経つと、良くなった」と自身ならではのパニック障害の克服の秘訣を公開した。

イ・テソンの革新的な治療法にキム・グラは「僕が学会に知らせないといけないな」と驚く姿を見せてスタジオを笑いの渦に巻き込んだ。

「黄金漁場-ラジオスター」はお笑い芸人キム・グクジン、キム・グラ、歌手ユン・ジョンシン、SUPER JUNIORのキュヒョンがMCを務めている。

記者 : コ・ヒャンミ