キム・ヒョンジュンの元恋人「暴行・流産は事実、女性芸能人を証人として申請」(全文)

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キム・ヒョンジュンの元恋人が「妊娠及び暴行はなかった」というキム・ヒョンジュン側の主張について「すべて事実無根」であると反論し、マスコミに文章と資料を送付した。

以下、Aさんの主張の全文及び添付資料の一部である。

こんにちは。キム・ヒョンジュンの元恋人です。

私は今回の訴訟を起こしてから今まで沈黙を守ってきました。どのような弁明もせず、対応もしませんでした。裁判にかけた以上、真実は法廷で明らかになると信じていたためです。

しかし、イ・ジェマン弁護士は私が沈黙すればするほど私を攻撃しました。きちんとした証拠もなく、推測や憶測だけで私を国民を相手にした詐欺劇の犯人に作り上げました。

イ・ジェマン弁護士は“3無”を話しています。妊娠、暴行、流産のすべてが私が作った嘘だという主張です。そうやって私を“美人局”だと追い詰め、最近は恐喝を理由に告訴までしました。

もちろん、自分が犯したことへの代価だと思って我慢しました。キム・ヒョンジュンと付き合ったことも、好きになったことも、暴行を受けたことも、そしてまた復縁したことも、再び妊娠をしたことも全て私の選択であったためです。

だから、耐えようとしました。我慢しようとしました。しかし、面白いことに「沈黙=認める」を意味することになっていました。いつの間にかイ・ジェマン弁護士の主張が真実になっていることを知りました。

現在、私は極度のストレスで早産の危険性まであります。これ以上は厳しいと思います。真実は明かし、過ちには許しを求めます。

イ・ジェマン弁護士が主張している“3無”に対する私の証拠を明かします。キム・ヒョンジュンとやりとりしたメッセージのうち、該当期間のものを公開します。そして検察の捜査結果なども添付します。

そして私は今からイ・ジェマン弁護士が述べる根拠のない主張についても一つ一つ反論していきます。

イ・ジェマン弁護士は今後、「キム・ヒョンジュンにそのような記憶はない」「キム・ヒョンジュンは騙された」という知らぬ存ぜぬの主張の代わりに、証拠を持って私を攻撃してください。

1. キム・ヒョンジュンの暴行及び傷害

イ・ジェマン弁護士:暴行そのものがなかったと主張しています。2014年5月30日の暴行(全治2週間)、2014年7月22日の肋骨骨折(全治6週間)のすべてが捏造だと話しています。

反論:2014年8月20日、私はキム・ヒョンジュンを4件の暴行及び傷害を理由に告訴しました。暴行は私が告訴を取り下げた場合、事件が終結になります。

しかし、傷害の場合は“反意思不罰罪”(被害者が処罰を望まないと起訴できない罪)に該当しません。私が処罰を望まないという意思を明かさないと、処罰を避けることはできません。常習的な暴行の場合は実刑まで言い渡される可能性があります。

彼は当時、自分の弁護士を介して一種の合意書を要求しました。常習的な暴行から“常習的”という言葉を消し、傷害は故意ではなかったということを証明しようとしました。すなわち、重罪につながることを避けるために私の「処罰不願書」が必要だったのです。

そこで損害賠償約定を締結しました。イ・ジェマン弁護士は私が妊娠や流産を理由に6億ウォンを求めたと言いますが、これは明白な虚偽の主張です。妊娠及び流産はむしろ私が両親にも隠したかった部分でした。

すなわち、6億ウォンは示談金ではなく民事・刑事上の損害賠償金です。私の告訴状はもちろん、警察、検察の調査でも「妊娠」「流産」の話は一言もありません。

キム・ヒョンジュンもこの事実を非常によく知っています。キム・ヒョンジュンとやりとりしたメッセージを見ると、彼から先に「キーイーストと弁護士に妊娠に関する内容は言及しない」と私に話しています。

脅迫されたのはむしろ私です。キム・ヒョンジュンは自身の知人を動員して「告訴状にはその内容を入れてはいけない」「君も大変な目に遭う」などのメールを私の携帯に何通も送りました。

最後に東部地検担当検事の公訴状を添付します。事件を担当した東部地検の検事も、500万ウォンの罰金刑を言い渡した東部地方裁判所の裁判官もキム・ヒョンジュンの傷害の事実を明らかに認めています。

さらにはキム・ヒョンジュン本人も認めました。彼は2014年12月19日、東部地検での対質尋問で「いたずらではなかった」と自身の暴行を認めています。その後、私に嘆願書を書くようにお願いしたのです。


2. 妊娠及び流産

イ・ジェマン弁護士:2014年5月には妊娠もしておらず、当然流産もなかったと話しています。イ・ジェマン弁護士はその証拠として4週間の無月経診断書がなぜ妊娠の診断書になるのかと話しています。

反論:イ・ジェマン弁護士が持っている資料は、産婦人科で発行された“無月経4週”の診断書しかありません。正確に言うと、“無月経4週6日”の診断書です。

私は生理の周期が安定しています。予定日に生理がなかったので、2014年5月14日と15日に妊娠検査をしました。すると、妊娠検査薬に妊娠を意味する2本の線が浮かびました。

私はすごく心配になって、親しい友人Aに相談しました。そして5月15日夜、キム・ヒョンジュンに会って、もう一度妊娠検査薬を使いました。その時も2本の線でした。

キム・ヒョンジュンは私に「Aと病院に行ってみて」と言い、クレジットカードを渡しました。私はAと5月20日に病院に行きました。この時はあまりにも初期だったので、超音波写真に赤ちゃんが見えませんでした。

産婦人科医は「初期なので、見えない可能性もある。週末以降にまた来てほしい」と言いました。しかし、私はまた病院に行くというのが怖かったです。赤ちゃんを中絶するという事実が怖かったのです。

そして5月30日、女性芸能人Lとの関係を知りました。私はキム・ヒョンジュンに「別れよう」と求めましたが、キム・ヒョンジュンは「そうじゃない。しっかりしろ」と言って約30分間暴行しました。

私はその日、全治2週間の傷害を受けました。その後、酷い下血があり、流産を直感しました。そこで「あなたがお腹を思いっきり蹴って、流産したみたいだ」とメールを送ったのです。

アザが落ち着いた2週間後(6月13日)、私は病院を訪れました。その日、医師に「子宮内膜がまた厚くなってきている。排卵期になったようだ」と診断されました。

イ・ジェマン弁護士は無月経“4週6日”から6日を除き、4週だけを話しています。1ヶ月間生理がなかったことで、どうやって妊娠が証明できるのかという話です。

はい、病院に行くのがあまりにも早すぎたのは私の不覚です。しかし、無月経4週6日後に赤ちゃんが見えないことには2つのケースがあるのです。「最初から妊娠でなかった」あるいは「流産した」。

そこで当時の状況をメールで公開します。私が友人Aとやりとりしたメッセージを添付します。妊娠検査薬の結果が見える写真があります。また、キム・ヒョンジュンとやりとりしたメッセージも公開します。

3. 7月の中絶、そして暴行

イ・ジェマン弁護士:妊娠と流産の繰り返しも嘘だと主張しています。彼らが認めている妊娠は、今の妊娠だけです。もちろんこの妊娠も遺伝子検査を行うという立場です。

反論:私は5月30日に流産しました。そして7月にまた妊娠しました。当時キム・ヒョンジュンとどのようにするか相談した内容は、メールのやりとりにあります。

キム・ヒョンジュンは「数週間しか経っていないから病院にも行けないね。もう達人になった」とし「今は撮っても見えないから日付を合わせて病院に行って」と話しました。(6月29日)

これは5月の妊娠初期に病院に行くのがあまりにも早すぎて赤ちゃんが見えなかったことを本人も知っていたという証です。

私も今回は若干の時間を置いて病院を訪れました。結果は妊娠でした。超音波検査の結果でも、子宮に赤ちゃんが見つかりました。

これに関する病院の記録はすでに該当産婦人科から裁判所に提出されました。イ・ジェマン弁護士も7月の妊娠や中絶については100%知っているでしょう。裁判所に提出した資料だからです。

結果的に、私はその時も赤ちゃんを失わなければなりませんでした。彼が望んでいなかったためです。彼とのメッセージのやりとりを見ると、彼は常に中絶を暗示しています。これも添付します。

さらにキム・ヒョンジュンは手術が終わると済州島(チェジュド)に遊びに行こうと言いました。私は手術の数日後なので厳しいと話しましたが、キム・ヒョンジュンが自ら医師に電話し、可能かと聞きました。

重要なのは、私が中絶手術を受けて3日しか経っていない7月10日にキム・ヒョンジュンの暴行があったという事実です。

キム・ヒョンジュンは女性芸能人Jを自分の家に呼びました。私は友人Bとともにキム・ヒョンジュンの家を訪れたところ、裸でベッドに横になっている二人を目の当たりにしました。

そして私は女性芸能人Jと私の友人Bがいるその家でキム・ヒョンジュンから無慈悲にまた暴行を受けました。芸能人Jを今後、証人として申請する予定です。


4. 現在の妊娠及び出産の予定

イ・ジェマン弁護士:キム・ヒョンジュンは今年1月に私が胎児を見せず、3月には超音波室に入ることもできなくしたと主張しています。

反論:2015年3月12日、私の家族とキム・ヒョンジュンのご両親がソウル牙山病院を訪れました。この場には私の法定代理人であるソン・ジョンムン弁護士と当時キム・ヒョンジュンを代理していた弁護士もいました。超音波室への入場を止めたというイ・ジェマン弁護士の主張は、女性の立場からするととんでもない主張です。実際どんな女性も相手の家族を連れて超音波室に入ったりはしないでしょう。

超音波診療のためには下の下着を脱ぐ必要があります。実の父であっても、その姿を見せることは難しいはずです。それなのに、私の子供を認めていないキム・ヒョンジュンのご両親の前で超音波診療を?

代わりに私はキム・ヒョンジュンに言いました。「ヒョンジュン、一緒に入ろう。見ないの?」と尋ねたんです。しかし、キム・ヒョンジュンは首を横に振り、キム・ヒョンジュンの母は両手を広げて会話を止めました。

それでキム・ヒョンジュンが診療室に一緒に入らないことになったのです。

その病院は、韓国で最も大きいという牙山病院です。そして牙山病院を指定したのもキム・ヒョンジュンの両親です。なぜ、どんな目的で、今の妊娠まで疑うのか分かりません。

そしてキム・ヒョンジュンのご両親は当時、超音波検査の結果を確認しました。牙山病院産婦人科の担当教授は超音波検査が終わった直後に待機中だったキム・ヒョンジュンの両親を呼びました。

担当教授は超音波写真を見せ「13週5日ほどであり、赤ちゃんは順調に成長している」と言い、妊娠した日付(2014年12月20日頃と推測)まで説明してくれました。

そしてキム・ヒョンジュンはその翌日である2015年3月13日に私の弁護士に「赤ちゃん確認しました。この状況になって、いけない父親になりそうだ。この子について意図的にマスコミを利用すれば、一生憎み、呪う」とメールまで送ってきました。

周りは泥沼の戦いになると私を止めました。はい、私もそれは望んでいません。しかし、少なくとも弁護士なら証拠を持って事実を話すべきではありませんか?

例えばイ・ジェマン弁護士は「5月23日の妊娠の時期に、春川まで自転車旅行に行った。妊娠しているのにどうやって自転車に乗るのか? これは妊娠ではない」と話しています。

それなら、少なくとも「私がいつ自転車に乗ったか」くらいは確認すべきではありませんか? 弁護士という方が、そうやって断定をするのが理解できません。

当時自転車に乗った時点は正確に4月30日から31日までです。久しぶりに友人とSNSで会話をして、「私、自転車に乗って春川まで行ってきた(笑)」と書きましたが、これが妊娠無しの証拠として使用されるとは想像もしていませんでした。

すべての人が、その日の写真を当日にだけSNSに掲載しますか? 私が今2014年の暴行でアザができた写真を上げれば、私は今暴行を受けたことになるんですか?

証拠がなければ、論理でも整えて攻撃してください。私は今後、私が証明できるすべてを追加的に公開していきます。

私をお金目当ての詐欺師に作り上げようとする人たちです。何のために私が今後も沈黙しなければいけないのか、これ以上の名分を見つけることはできません。

上記の1~4の内容は、すべて添付ファイルの資料で証明します。公訴状、各事項のメールのやりとり、診断記録などを確認してください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

記者 : キム・ジヒョン