JYJ ジュンス側、詐欺の疑いで告訴されたことに「スターを傷つけるための告訴…強硬に対応」公式発表

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写真=マイデイリー DB
人気グループJYJのジュンスがホテル建設会社に詐欺容疑で告訴されたことについて、済州(チェジュ)トスカーナホテル側が対応に乗り出した。

先月ジュンスがトスカーナホテルの建設資金未返済で建設会社から訴えられたと報じられたことに続き、建設会社から詐欺容疑で告訴されたというニュースも報道された。

これに関してトスカーナホテルの法定代理人であるチョン・ヒウォン弁護士(法務法人チョンヘ)は8日午後、報道資料を通じて事実無根であるだけでなく、名誉毀損などの度を越した行為により、韓流スターを傷つけて得をしようとする不純な意図をこれ以上黙過できないという立場を伝えた。

法定代理人は「支払い命令を求めた時と何も変わらない、完全に同じ内容で詐欺の告訴をした。これは実際ならば反論する価値すらないことだ。すでに借用証が無効だということが明らかになった状況だからだ」と明らかにした。

続いて「建設会社から借り入れたという事実がないのに、返済をしなかったという建設会社の主張は、根も葉もないでたらめだ。また、詐欺は誰かを欺き、金銭をだまし取った時に成立することだが、ジュンスは建設過程において借用証を書いたこともなく、彼らと会って話をしたこともない。法律的に詐欺罪の主体にすらなりえない」と話した。

また「彼らが韓流スターを傷つけたいのではなく、心から事実を明らかにしたいなら、ジュンスではなく、建設会社との仕事を進めたジュンスの父親を告訴するのが常識だ。建設会社は意図的に韓流スターのジュンスを傷つけ、マスコミを通じた欺瞞行為をしている」と説明した。

チョン・ヒウォン弁護士は「CJ建設とチョンジ建設の代表たちは、今回の支払い命令の申請から続く争いの過程で、公人であり、イメージが財産であるジュンスの名誉を虚偽の事実により大きく失墜させ、虚偽の事実の摘示による名誉毀損罪が成立する。存在しない貸出金を裁判所を通じて請求して、略式手続きである支払い命令を通じて財産上の利益を得ようとしたもので、この罪は判例によると、訴訟詐欺罪の未遂に該当する。そして今回の詐欺罪告訴も、詐欺はおろか借入たこともなく、建設会社代表らもこの事実を知っていながら、誣告した彼を告訴したものであるため、誣告罪(他人に刑事または懲戒の処分を受けさせる目的で虚偽の事実を申告する罪)が成立する。9日のうちにこの全ての罪に対して、告訴状を提出する予定」と明かした。

また「建設会社の告訴状が受け付けられはしなかったが、警察の調査過程で建設会社の代表らの主張がとんでもない主張だということがすぐに明らかになるだろう。あえて何もしなかったジュンスに対して詐欺罪で告訴をしたのは、ジュンスという韓流スターの名前をあえて入れて、トスカーナホテル側が負担を感じるようにしようとする故意的行動であり、単純に傷つけるための告訴」と主張した。

トスカーナホテル側は「CJ建設とチョンジ建設の2社の度を越した無責任な行動は、適法な手続きに従ってその対価を必ず支払うことになるだろう」と強硬な対応を予告した。

記者 : ホ・ソルヒ