ケーブル放送局、本日(18日)看板番組をオールストップ「行方不明になった方々の無事帰還を祈る」

OSEN |

ケーブル放送局も地上波と総合編成チャンネルの放送休止に参加し、韓国珍島(チンド)沖で起きた旅客船沈没事故の犠牲者に哀悼の意を表した。

CJ E&M側は18日に予定されたMnet「トロットX」「xoxo, EXO」(第1話)、OnStyle「SOLD OUT」「STYLE LOG」、Tooniverse「ナンガムスクール2」を休止する。

これに先立ち、17日tvN「TAXI」「近代歌謡史 パンジャジョン」「ジャガイモ星2013QR3」、Mnet「M COUNTDOWN」「M COUNTDOWN BEGINS」「Block Bのでたらめ5分前」、O'live「チョン・ジェヒョンのフランス家庭食」「ノー・オーブン・デザート」等に続く休止措置だ。

このようなケーブルチャンネル看板番組の休止は、19~20日にも続く予定だ。19日にはtvN「歌で応答せよ-エマージェンシー・カップル編」「SNL KOREA」、O'live「マスターシェフ・コリア」(第1話)、20日にはtvN 「コメディビッグリーグ」、Story On「ART STAR KOREA」、XTM「THE BUNKER」、O'live「おいしい19」が休止となる。

休止によるチャンネルの空白は、教養番組やドラマの再放送等で代替される。また、ケーブル映画チャンネルも災難映画を放送のラインナップから除外した。

CJ E&M側の関係者は放送休止を伝え「行方不明になった方々の無事帰還をお祈りする」という言葉とともに、旅客船事故の犠牲者に対する哀悼の意を表した。

韓国の音楽、放送、映画業界は、16日発生した珍島沖旅客船沈没事故の犠牲者に哀悼の意を表し、予定されていたスケジュールのキャンセルを決定した。

記者 : パク・ヒョンミン