キム・スヒョン、アジアの広告キングに…“争奪戦が激化”

OSEN |

写真=キーイースト
俳優キム・スヒョンが“広告キング”となった。

キム・スヒョンの所属事務所キーイーストは14日「キム・スヒョンがサムスン電子、ヒュンダイモーター(現代自動車)、Semir(森馬)、コカ・コーラ、伊利(Yili)など、中国だけで約15社の広告モデルとして活動しており、韓国国内外で30以上のブランドの広告モデルとして活躍している」と明らかにした。

今年2月に最終回を迎えたSBSの人気ドラマ「星から来たあなた」で、韓国や中国をはじめとするアジア全域で“キム・スヒョンシンドローム”を巻き起こしているキム・スヒョンに対するアジア各国の広告業界の争奪戦が激化しているという。

「星から来たあなた」をきっかけにキム・スヒョンは韓国だけでなく、中国やタイ、シンガポール、日本などのアジア全域で好感度をさらに高めた状態だ。これは、アジア圏を網羅するグローバルな広告モデル契約の締結に繋がり、彼を“アジアの広告キング”として定着させた。

特に中国からの関心は高い。キム・スヒョンの所属事務所の関係者は「現在キム・スヒョンは、サムスン電子の中国における看板モデルとして活動しているが、これに続き最近中国のヒュンダイモーターの新車『ix25』の専属モデル契約を締結した。この他にも中国全土に約6000店舗を構えるカジュアルアパレルメーカーSemirやコカ・コーラ、ハーゲンダッツ、THE FACESHOP(ザ・フェイスショップ)の中国モデルに抜擢されたことに続き、乳製品メーカーの伊利とも契約を締結し、既に広告撮影を終えている」と伝えた。

この他にもキム・スヒョンは韓国の有名企業の中国マーケティングのためのモデルとしても精力的に活動中だ。彼は韓国国内のモデル活動と並行して中国の広告モデルとしても活動し、現地のファンたちとの新密度を高めている。

また、中国だけでなく、タイ、シンガポールなどアジア各国のIT関連の代表企業、健康補助食品、ジューズメーカーなど、様々なブランドと広告モデルの契約を進めているという。

先月からアジア7ヶ国9都市を回るツアーを行っているキム・スヒョンは、5月中旬までインドネシア、シンガポール、日本でファンミーティングを開催する予定で、その後慎重に次回作を検討する予定だ。

記者 : パク・ジョンソン