「愛の棘」チョ・ボア、チャン・ヒョクに愛の告白“私、どうですか”…残酷な執着の始まり?

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写真=映画「愛の棘」ワンシーン
サスペンスラブストーリー「愛の棘」(監督:キム・テギュン、制作:VS1号文化産業専門会社)のチョ・ボアがぞっとする愛の告白で関心を引きつけた。

心臓に入り込む残酷な執着を描いた「愛の棘」で、好きな体育の先生ジュンギ(チャン・ヒョク)に向けた怖いもの知らずの少女ヨンウン(チョ・ボア)だけの唐突な愛情攻勢が注目を集めている。

ヨンウンの最初の接近は、まさに領域の表示。ヨンウンはドッジボールの試合中に怪我した自分を治療してくれるジュンギの背中に、“ヨンウンのもの”と書かれたピンク色のハートの形をした付箋を内緒で付ける女子高生らしいキュートなイタズラでジュンギを困らせる。

その次は意外な魅力をアピールすることで、ヨンウンは急な雨が降る日、雨に濡れた姿でジュンギの前に現れる。幼いと思っていたヨンウンから女性らしさを感じたジュンギは、久しぶりに胸躍るトキメキを感じる。

最後に雨を避け、誰もいない校庭でジュンギと二人きりになったヨンウンは純粋な眼差しで「私のこと、どう思いますか?」という大胆な質問をし、ジュンギを混乱に陥れる。

ヨンウンだけの計算されていない純粋だが、挑発的なアプローチはジュンギの理性を一瞬にして壊し、一人の男の人生を揺るがす。

「愛の棘」は平凡な毎日を暮らしていた男の下にやってきた怖いもの知らずの少女、そして始まった愛という名の残酷な執着を描いたサスペンスラブストーリーだ。チャン・ヒョク、チョ・ボアが出演し、「火山高」「オオカミの誘惑」「裸足の夢」「百万長者の初恋」などを演出したキム・テギュン監督がメガホンをとった。韓国で4月10日に公開される。

記者 : チョ・ジヨン