「感激時代」チン・セヨンの純愛、キム・ヒョンジュンへの切ない想いが胸を打つ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「感激時代」スクリーンショット
チン・セヨンのキム・ヒョンジュンへの純愛が視聴者の胸を打った。傷つけられながらも諦めない彼女の片思いは視聴者の胸を打ち、応援したいと思わせた。

今月5日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「感激時代:闘神の誕生」(脚本:チェ・スンデ、演出:キム・ジョンギュ)では、トク(オム・テグ)の仕業によって血を流したシン・ジョンテ(SS501リーダーキム・ヒョンジュン)のために心を尽くして看病し、涙を見せるキム・オクリョン(チン・セヨン)の姿が描かれた。

オクリョンはジョンテに再びすっぽかされたことに傷ついたが、ジョンテの体にできた傷を見て驚き、自分の傷を癒す間もなく徹夜でジョンテを看病した。ジョンテもそんなオクリョンに申し訳なさを感じ、オクリョンにキスで気持ちを伝えた。ジョンテのキスに慰められたオクリョンだが、寝ている間も初恋のデグチ・カヤ(イム・スヒャン)を求めるジョンテを見て再び傷つく。

そしてジョンテを置いて彼女が向かった先はカヤがいるところであった。カヤを見て嫉妬に駆られたが、オクリョンの頭の中にはただジョンテのことしかなかった。ジョンテのカヤに対する負い目を伝え、カヤに忠告した。

しかし、オクリョンの心は満たされることはなく、肩を落とし帰ってきたオクリョンを見た母親キム・ソンドク(シン・ウンジョン)の気持ちも落ち着かなかった。彼女は娘のオクリョンが死んだ夫を一生忘れられない自分の運命と同じ道をたどることを恐れ、ジョンテのもとを訪れてこれ以上オクリョンを苦しめないよう懇願した。

しかし、ジョンテはトビ組の一員として既に争いの世界に身を投げる運命の男だ。さらにカヤまで登場し、彼の心を振り回している状態である。今のところ、オクリョンの望みの薄い片思いは視聴者からの同情を買っている。

果たしてオクリョンの一途な片思いが初恋相手のカヤに打ち勝ち、幸せな結末を迎えるのか、それとも足長おじさんのようにオクリョンが窮地に陥る度に慰めてくれる男性スオク(キム・ジェウク)に心を開くのか、オクリョンのラブストーリーに視聴者たちの関心が集まる。

記者 : イ・ウイン