「感激時代」キム・ヒョンジュン、視線を惹きつける感情演技“僕は人間ではありませんでした”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「感激時代」スクリーンショット
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンの感情演技が視線を引き付けた。

29日に韓国で放送されたKBS 2TV「感激時代」第5話では、涙で痛々しい過去を打ち明けるジョンテ(キム・ヒョンジュン)の姿が描かれた。

ジョンテの日常は、妹のチョンア(ジウ)を探すことに全てが注がれていた。チョンアは何のメッセージも残さないまま姿を隠した。当時チョンアが蝶の形をしたヘアピンをしていたというトク(オム・テグ)の言葉にジョンテは「だから、どんなやつなんだ!」と怒りをあらわにした。トクはチョンアと少しの縁があったために、ジョンテのため30万ウォンの損害を被ったことを口にしながら「少なくとも元を取れるようにしてくれない?」と目を光らせた。

続いてジョンテはトビの群れのボンシク(ヤン・イッチュン)にも苛立ちを吐露した。ジョンテは昔、チョンアが一里を歩いて自分を探しに来たことがあると話しながら「病気の妹を踏みつけてもらった10銭でクッパを食べるのに、そんな自分がまるで犬のようでした。人間の子じゃありませんでした。ですが、僕がチョンアをなくしました。犬のシン・ジョンテがチョンアを無くしました!」と泣き喚いた。キム・ヒョンジュンの感情表現が印象的だった。

成人俳優たちが本格的に登場したこの日の放送では、一菊会の一員になったカヤ(イム・スヒャン)とスオク(キム・ジェウク)の登場などが描かれ、本格的な展開を知らせた。

記者 : イ・ヘミ