大麻吸引の疑い(麻薬類管理に関する法律違反)で起訴されたお笑い芸人のソン・インファが懲役6ヶ月に執行猶予2年を宣告された。

仁川(インチョン)地検の刑事13部は麻薬類管理に関する法律違反で自宅起訴されたソン・インファに懲役6ヶ月、執行猶予2年を宣告したと29日発表した。

さらに裁判所はソン・インファと同じ疑いで起訴された彼女の姉には懲役2年6ヶ月、執行猶予3年を宣告した。

これに先立って仁川地方警察庁・麻薬捜査隊は、9月4日大麻吸引の疑いでソン・インファ姉妹を自宅起訴したと発表した。ソン・インファは今年6月と7月の二度にわたり、アメリカと韓国で姉と一緒に大麻を吸引した疑いを受けている。

ソン・インファは今年4月、KBSの28期お笑い芸人公開採用に選抜され、女優からお笑い芸人に転向した。韓国で6月に放送されたKBS 2TV「ギャグコンサート」700回特集放送と7月28日に放送されたKBS 2TV「ギャグコンサート」のコーナー「バディゴ」にサプライズ出演し、話題になった。