女優ナム・ギュリが映画「君を見た」(制作：韓国映画アカデミー)にキャスティングされた。

ナム・ギュリの所属事務所であるNAMOO ACTORSの関係者は25日、TVレポートとの電話取材で「ナム・ギュリが『君を見た』のヒロインにキャスティングされた。ナム・ギュリは劇中でゾンビ役に扮するパク・ギウンの相手役を務め、演技変身を試みる」と伝えた。

「君を見た」は韓国映画アカデミー(KAFA＋)がハン・ジスン、キム・テヨン、リュ・スンワン監督と取り組んでいる3Dオムニバス映画の中でハン・ジスン監督が演出する作品だ。パク・ギウンは今回の作品で訳も分からずゾンビとなった主人公ヨウル役を演じる。

ナム・ギュリはヨウルを愛するヒロインに扮し、2008年の「ブラッディ・ミッション」(監督：チャン・ガムドク)以来5年ぶりのスクリーン復帰を果たす。

「君を見た」は12月初旬にクランクインする。